10月22日(金)13時より、株式会社髙木酒店(本社)において、長野県におけるレジ袋削減のための協定書の締結式が行われました。消費者団体からは県消団連の北條舒正会長、事業者からは株式会社髙木酒店 髙木俊行社長、長野県からは荒井英彦環境部長が参加し、協定書を取り交わしました。
今回の協定では、事業者と消費者団体及び県がレジ袋の削減のためにマイバック等持参率60%以上を統一目標として掲げ、株式会社髙木酒店では、以下の2つの取り組みを広げます。
1.エコバックの販売の推進をします。
2.レジでお客様へ声がけを行います。
また、消費者団体では、統一目標の達成に向け、3つの取り組みを広げます。
1.マイバックやマイふろしきを持ち歩きます。
2.取り組みを、家族や、地域に広げます。
3.レジ袋から、生活全般へ3Rを広げます。
なお、県では、統一目標のための県民運動として「レジ袋削減県民スクラム運動」を展開するとともに事業者及び消費者の取り組みを進めます。また、株式会社髙木酒店では、年1回「マイバック持参率及び取り組み状況」を県に報告することとしています。
レジ袋削減のための協定書締結式終了後、株式会社髙木酒店の店頭にて宣伝活動を行いました。