5月26日(火)10時30分より長野県婦人会館・会議室(長野市)において県消団連第2回幹事会を開催し、幹事をはじめ13名が出席しました。
冒頭、鵜飼会長が挨拶を行ったあと、議長を務め議事進行を行いました。
以下の協議事項について、事務局が提案し、協議を行い承認されました。
(1)食品の安全・安心条例(仮称)制定について
食品の安全・安心条例(仮称)制定に向けて、早い段階から公聴会、懇談会、アンケート調査などの様々な手段で幅広く意見を集約した上で、条例(案)を作成するよう県消団連として県に申し入れることを確認しました。
(2)地方消費者行政の充実のための国による支援に関する地方議会請願について
6月23日からの定例県議会に請願を行うこと、請願書の提出に向けたスケジュールや各団体への署名依頼について確認しました。
(3)第50回全国消費者大会実行委員会参加と大会開催協賛金の協力について
第50回全国消費者実行委員会への参加と協賛金を県消団連より支出することを確認しました。
続いて、平成23年度「消費者支援功労者表彰」≪ベスト消費者サポーター章≫ の受賞、平成23年度第1回信州エコポイント事業実行委員会、全国消団連 2011年度第1回全体会議、腸管出血性大腸菌による食中毒、石油製品価格動向調査、加藤さゆり副知事と消費者ネットワークながのとの懇談について報告が行われ、了承されました。
また、11時30分から、長野県環境部温暖化対策課の中島恵理課長、小林真人係長から中部電力浜岡原子力発電所全面停止に伴う電力需給への対応に伴う「さわやか信州省エネ大作戦」の取り組みについての説明をお聴きし、意見交換しました。