2021年1月19日(火)13時30分より長野県JAビル12階D会議室(長野市)にて、長野県協同組合連絡会第3回幹事会が8団体10名の参加で開催されました。大久保幹事長の挨拶に続き、大久保幹事長が議事を進行しました。幹事会では1)協同組合職員交流集会の開催について、2)今年度の主な取り組み経過及び次年度計画について、3)今後の実施事業について協議しました。
・事務局より新型コロナ感染拡大の状況や全国11都府県への「緊急事態宣言」の発出、また県内でも「医療非常事態宣言」が出される中、今年度の職員交流集会を中止する旨提案があり、全会一致で確認しました。
・また、代替え活動として県産花き一人一束購入運動の提案があり、実施することを確認しました。
・事務局より令和2年度協同組合連絡会の主な取り組み経過と次年度事業計画について(案)の説明があり協議を行った。次回の幹事会にて確認することとしました。
〇協同組合職員交流集会については、本日の幹事会にて中止とすることを確認しました。
〇信州まるごと健康チャレンジ2020は、実行委員会主催で今年度結果報告が2230枚集約の状況であり、今後2月10日に結果報告の学習会を実施する予定です。
〇第4回幹事会を3月17日に開催し、今年度のまとめと次年度の事業計画について協議します。
〇現在の予算執行率は9.3%であり、新型コロナ感染拡大や警戒レベルの変動を見ながら、予定していた事業の中止があり、多くの残予算があることが報告されました。
〇残予算の処理方法について協議を行い、案1「負担金を一部返戻+次年度負担金は前年通り徴収する」方向で次回の幹事会にて確認することとしました。
Ⅱ報告事項
Ⅲ.次回の会議について
・次回会議を2021年3月17日(水)13時30分から開催することとしました。
以上
2021年1月18日(月)10時30分より、長野県婦人会館1階会議室にて長野県消団連第8回幹事会を開催しました。今回は新型コロナ感染拡大を受けて、会長・副会長1名・事務局3名での縮小幹事会としました。冒頭、鵜飼会長の挨拶があり、その後議事を進行しました。
(1)協議事項
今回は縮小幹事会のため、次回幹事会で他の幹事からも意見や感想を聞き、まとめとする。アンケートの感想はおおむね好評であり、内容も充実しており、きちんと参加者に伝わったと言える。また完全オンラインでの開催であったが、運営面への意見や要望は特に出されていませんでした。
今年度の行政からの補助金は予定通り申請の30万円が承認されましたが、次年度は国の交付金の設定がありません。これを受けて県との共催の可能性を含めて、今後協議検討していく事となりました。また次年度の開催日程の案として2021年11月26日(金)の提案がありました。
事務局より以下の報告と資料の説明が行われました。
(2)報告事項
事務局より報告があり確認しました。
(3)情報提供
※情報共有として、各組織のコロナ禍での活動状況を交流した。警戒レベルが上がり、いずれの組織もWEB対応を進めていることが交流されました。
※LPガスの料金表示などの問題について、今年度の計画では手を付けられなかったが、次年度に向けて情報収集を進めていくことも話題となった。行政担当部署の動きを確認することとしました。
(4)次回日程
2021年2月8日(月)10時30分より予定。
2021年1月8日(金)14時00分より長野県生協連事務所(長野市)及び会員生協からはWeb会議システムにより医療部会に出席して第3回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。
※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
冒頭、根本賢一部会長が挨拶を行い、議事を進行しました。
1.活動報告
①2020年第2回部会報告
事務局が第2回部会報告を行い確認しました。
②関連会議報告
・事務局が信州まるごと健康チャレンジ第6回実行委員会報告の報告を行い確認しました。
・事務局が第4回介護福祉部会報告とデイサービス管理者の御頼交流会の報告を行い確認しました。
2.協議事項
①2020年度まとめと2021年度の活動計画について
・2020年度の活動まとめについて講義を行った。協議の結果まとめ文書を確認しました。
部会のオンライン開催については慣れてくれば負担も少なく良いとの評価があった。コロナの感染状況が落ち着けば、会員生協の新施設の見学を含めての部会開催などの要望も出されました。
・2021年度の部会開催計画は、第1回を6/29(火)第2回を10月に、第3回を2022年1月に開催する事としました。
・県外視察計画は、2021年度の第1回部会にて改めて協議することとしました。
・健康チャレンジの取組は、2021年も今年度同様に協同組合連絡会として実施できるよう県生協連としても努力していく方向を確認しました。
2021年度の健康チャレンジの費用負担について協議を行った。2020年度同様に健康チャレンジパンフレット1部当たり2~4円程度の協力金拠出の方向で、実行委員会にて協議決定することを確認しました。パンフレットに使用する紙の厚さをもう少し薄くできないかとの声も出されました。
・キックオフ学習会(7月)の講師の候補としては、東京都健康長寿医療センターの村山洋史氏(人とのつながりが健康への近道)やNHK報道局チーフ・プロデューサーの板垣淑子氏(貧困と孤立の問題;特に新型コロナ禍での孤立の問題)、などがあげられました。また松本大学の田邉愛子氏とゼミ生の体操教室なども好評との意見が出されました。
4)活動交流
・資料に沿って各生協より報告し、2020年度の経営乗降や活動状況等について交流しました。
・上伊那医療生協からはWEB会議システムや発熱外来用プレハブ診察室の設置などを補助金の活用で整備したこと、長野医療生協からはコロナ対応の病院としての国からの空床補償の交付があり、今年度の見込みとしては黒字の見通しとの報告があった。また東信医療生協からは医業収入が大きく予算割れしている中でも前年比での損益改善が大きく進んでいることなどが報告されました。
・2021年度の総代会運営や役員改選の方法などを交流しました。
次回部会日程: 2021年6月29日(火)14:00~ 会場:オンライン開催を基本としました。
長野県生協連介護福祉部会は、新型コロナ感染拡大の影響で視察や交流の機会が少なくなり、各介護事業所でもコロナ対応など例年以上に事業運営が困難な中で、現場の仲間を励まし合い交流できる場を作ろうと2020年12月16日(水)13時~15時に、「デイサービス管理者オンライン交流会」を開催しました。当日は4生協と事務局を含めて12名の参加がありました。
冒頭、丸橋建一介護福祉部会長より挨拶があり、前半は3つの事業所の説明と紹介がありました。長野医療生協からはつるがリハビリテーションセンターと三本柳デイサービスミントの二つの事業所の動画による紹介がありました。施設紹介や利用者様のご利用風景などリアルでわかりやすい紹介でした。また上伊那医療生協の高橋所長からはデイサービスあおばの紹介と説明が写真に沿って行われ、施設概要と新型コロナ対応の様子や行動指針早見表、基準に沿った出勤停止の対応、利用制限の対応など具体的なお話をいただきました。
休憩をはさんで後半にはそれぞれの施設紹介への質問や交流が行われました。長野医療生協の松木所長からは戸倉デイサービスゆいっこの写真にそった紹介や普段の地域とのつながりの取り組みなどもご紹介いただきました。東信医療生協の元気倶楽部まゆの橋爪所長からはご利用者様の事例として、お二人ともが認知症のご夫婦のご家庭との関わりやご利用される中での変化などご紹介いただきました。利用者様への対応の難しさや工夫、その変化には他の参加者からも共感の声が聴かれました。高齢者生協の高橋さんからは、新型コロナへの対応として、利用者様に2回お手紙をマスクと共に差し上げて、訪問の際やご利用の時のマスクの着用をお願いした取り組みの報告がありました。県外から家族が来た場合の1週間の利用制限や陽性者の濃厚接触者に該当した場合の2週間の自宅待機など丁寧な説明と利用者の協力を得ることの難しさも報告されました。また、共通の課題としては人材確保や人材育成などの課題も共有され、利用者様の良い所を見つける事、良い所を共有する事の大切さなども共感を呼びました。2時間の交流会はあっという間の時間でした。
参加者からは紹介動画での説明がとても楽しくて良かった。採用や新規利用者獲得に向けた取り組みとしても紹介動画が活用できるかもしれないと感じた。人員不足や職員育成の課題や共通の問題であると感じた。など好評な声が多かった。今後の企画要望としては、こういう交流会を継続して欲しい。希望のテーマとしては「報酬改定」、「認知症、小規模多機能、看護小規模多機能など包括サービス」「人材確保」などが出された。オンライン交流会は直接対面できない寂しさも少し感じますが、移動時間が無いため現場の職員が出席しやすいなどの意見もありました。
2020年12月15日(火)14時00分より長野県生協連事務所及びWEB会議システムにて、第4回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、上伊那医療生協、高齢者生協、生活クラブ生協、事務局より6名が参加しました。丸橋部会長が挨拶し議事を進行しました。
事務局より、第3回介護福祉部会報告を受け、確認しました。
10月19日に長野市の担当者3名(松山氏、米山氏、寺口氏)と、県生協連の丸橋部会長、中谷(事務局)と懇談をした内容を報告しました。
今年度は新型コロナ対応が随時あり例年通りの懇談は困難であるとのお話がありました。
個別課題(認知症体験企画、介護人材確保の企画、配色サービスの協力)などのテーマについて議題に上り、今後個別の案件について個々に協力や連携を考えていくことは可能との情報を得ました。次年度の県生協連介護福祉部会の計画立案の際には、連携可能な企画について事前に長野市とも相談・協議していくこととしました。
また、懇談内容によっては、各法人の組合員活動部門と連携して法人の組合員や理事とも一緒に懇談することも想定できるなどの意見が出されました。
12月16日(水)13時~15時のデイサービス管理者オンライン交流会の企画内容、スケジュール、役割分担などについて確認しました。
後半の質疑応答や交流タイムの進行役を長野医療生協の左治木晃副介護部長にお願いすることとにしました。
参加者を確認し、各参加者へのズーム招待メールは16日朝に配信することを確認し、また事業所紹介をしていただく生協から簡単な資料を事前にいただき、参加者へ送信することとしました。
丸橋部会長より来年度のデイサービスを含む介護報酬の改定が行われるのを受けて、介護福祉部会や各法人のデイサービスの管理者を交えての検討交流会を開催してはどうか?との提案があり、協議を行いました。協議の結果、2021年1月に開催することを確認しました。日時は長野医療生協と上伊那医療生協にて候補日を事務局(中谷)に連絡して、実施可能な日を決めることとしました。
各会員生協から資料に基づき報告が行われ交流しました。
第5回:2月18日(木)14時00分~16時00分 オンライン開催
デイサービス管理者のオンライン交流会 2020年12月16日(水)13時~15時
デイサービス報酬改定の検討交流会 2021年1月上旬(未定) 17時30分~