2022年9月12日(月)10時00分よりオンライン会議システムにて第3回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、コープながの、東信医療生協、高齢者生協、上伊那医療生協、事務局より6名が参加しました。部会に先立ち豊田部会長より開会あいさつがあり、その後部会の進行を行いました。
※議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。
◆会議内容
(1) 看護小規模多機能型居宅介護施設の視察について
コロナ感染状況が落ち着いて、各法人の基準に照らして可能になれば、部会開催と合わせて上伊那医療生協の看多機施設の視察を計画する事としました。
(2) チームマネジメント・ファシリテーション講座について
ファシリテーション講座は応用編を6/30、フォローアップ編を9/8に開催、仕事でも家庭でも組合員活動でも活かせる講座内容と、参加者からは高い評価があったことを報告し、部会としての研修機会をどうするか協議を行いました。協議の結果、本年度はVR体験研修会の計画もあることから、次年度の県生協連の研修会の情報を共有して、介護福祉部会の各事業所からも参加を進めることとしました。
(3)行政との懇談について
・行政との懇談の機会を探ることとしました。今年はまず、長野県の介護福祉課の油井課長に相談に行き、県生協連の介護福祉部会として「県や国の介護事業の方向性や今後の施策」について説明をお聞きする。また、各事業所の現在のリアルな現状をお伝えする。相互理解の場。また、今後人材確保や育成に関して相互に協力できることがないかを探る連携協働の取り組みについて意見交換をする場と考えて、懇談実施に向けて可能性を探ることとしました。県生協連事務局と豊田介護部会長とで、県に相談に行くこととしました。また、生協の所管部署である「くらし安全・消費生活課」にも知ってもらう機会としたいとの意見も出されました。
企画の概要について事務局から説明を行い、各法人での企画実施について協議を行いました。協議の結果、各法人で年度内に「VRを活用した認知症カフェ(VR体験研修会)」を実施することを確認しました。今後、各法人の実施計画、実施日程を10月14日(金)までに県生協連事務局に報告することとしました。
第4回部会 12月14日(水)は10:00~12:00にオンライン企画 または 会場:
第5回部会 2月17日(金)は10:00~12:00にオンライン開催 または 会場:
信州まるごと健康チャレンジ2022第5回実行委員会が8月24日(木)9時30分からJAビル4階4B会議室・オンラインシステムにて開催され、13名が参加しました。実行委員会の関事務局長(県生協連専務理事)が開会の挨拶を行い開会し議事を進行しました。
なお、会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
事務局が前回議事録を報告して確認しました。
・事務局がキックオフ学習会の報告と参加者アンケートの結果を報告し、全員で確認をしました。
・前回の実行委員会で確認したメルマガ発行計画の改訂版について事務局が説明・報告を行い協議を行いました。協議の結果、発行計画を確認しました。
・補足の説明として、メルマガの元原稿とメルマガの完成版を比較して、作成のプロセスを共有しました。
・キックオフ学習会で講師をしていただいた中島潤子先生に毎月1回特別寄稿をお願いすることとしました。合計4回の原稿料として1万円をお支払いすることの報告がありました。
・各号の原稿提出の担当組織は発行日5日前までに原稿を事務局に送ることを共有しました。
・オンライン交流会の計画についても協議を行った。8月は開催できなかったが、9月以降毎月開催することとし、開催日時については平日や週末、昼間や夕方以降などいろいろと試してみて、参加人数も比較検討することとなりました。
・トップメッセージとして協同組合連絡会会長からの発信文書を確認しました。
・景品用のオリジナルタオルの作成数と見積について報告があり、確認しました。
5.2022年度の結果報告の学習会の持ち方について
・過去4年間の開催形態や開催内容について共有を行い、今年度の持ち方について協議を行いました。
・次回の11月の実行委員会の時に、結果報告の学習会の企画概要を協議することとしました。
6.次回実行委員会について
第6回実行委員会 11月8日(火)10時~11時 オンラインにて開催することとしました。
9月8日(木)13時00分から、「ワクワクする話し合いの場をつくる」ファシリテーション講座(フォローアップ編)がオンライン企画にて開催されました。日本ファシリテーション協会フェローの鈴木まり子さんを講師にお招きして、県生協連主催で2月に基礎編を、6月に応用編を実施したファシリテーション講座のフォローアップ編です。当日は3会員生協から講師、事務局を含めて37名が参加しました。
6月開催の応用編の参加者の方から是非ともフォローアップ編も開催して欲しいとのリクエストに応えての開催でした。本講座は、実際の場面でファシリテーションを実践した時に感じた課題や悩みまた、成果を持ち寄り共有して、更によりよく活用するための方法をみんなで考える講座です。
今回の講座は、目標(ゴール)を『ファシリテーションを実践した時の課題を共有して、参加者同士の知恵を出し合って解決の方法と見つけ出し、その方法をやってみたくなるイメージができている』と設定して開催しました。
まず最初に短時間で基礎編から応用編までのファシリテーションとは何か?ファシリテーションのスキルとマインド、本番の準備と進め方、チェックインとチェックアウトなどを復習しました。
1回目のGWで「実践を振り返る」を行い、それぞれの参加者が仕事で、活動で、日常生活で、家庭内での実践を振り返り共有しました。次に確認をしてスタートしました。1回目のGW後は、それぞれのグループワークの内容を全大会で自由発言の「お裾分けタイム」として共有しました。
2回目のGWでは「実践してみて難しかったことは?」のテーマで、それぞれのグループで「難しかったことのベスト3」を考えました。その内容は、傾聴と介入/良い質問/可視化/発言が出ない時/空気を変える勇気/オンライン会議の進め方/発言の待ち時間/話の膨らませ方/本題に戻す方法/長話の方への介入/オンライン会議での可視化/閉じた質問/沈黙時の介入/ネガティブ発言への対応など本当に多くの難しい場面が出されました。これらの内容はZoomのチャット機能で、各グループに記入してもらい、順番に報告してもらいました。
3回目のGWは「うまくいく方法を考える」です。難しかったことのベスト3から一つを選んでその解決方法をグループで考えました。3回目のGWの内容も、Zoomのチャットに記入してもらい、今度は少し時間をとって、全員でそれぞれ読み込んでもらいました。
参加者の感想を紹介します。『全ての回の講座を受けさせていただきました。私にとっては、今まで受けた講座の中で、スキルアップのために最も実用性のある、素晴らしい講座でした。本当にありがとうございます。 習い事や集いの小規模なところから、地域や学校そして仕事に至るまで、様々なところで必要とされるスキルだなと感じます。進行していく側と参加者にも大事な役割があることを知りました。 難しい、では終わらない、何かを全員で考えていくことによって、ゴールを迎えられるような会を作り上げられたらいいと思います。 また何度でも受けたいと思います!!ありがとうございました!』、『コープ会、普段のミーティングなど、事前準備を入念にしたり、参加者側としてもできることはしていきたいと思いました。(リアクション、空気を変えるなど)また、家庭での会話にももっと積極的にファシリテートを取り入れること、命令でなく、伝え方を考えてみること、質問を開閉つかいわけできるように考えながら話すようにしたいです。』などの声が寄せられ、とても充実した時間となりました。
2月の基礎編と6月の応用編に続き、今回のフォローアップ編も参加者からの評価の高い学習会となりました。
信州まるごと健康チャレンジ2022第4回実行委員会が7月21日(木)9時30分からJAビル4階4B会議室にて開催され、15名が参加しました。実行委員会の関事務局長(県生協連専務理事)が開会の挨拶を行い開会し議事を進行しました。
なお、会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
事務局が前回議事録を報告して確認しました。
・各団体のパンフレット部数及び協力金の確認を行い、各団体での配布状況を交流しました。
・事務共用の関係団体配布用の予備パンフレット67500枚の配布先について、情報があれば事務局に連絡することを確認しました。また、各団体での配布パンフレットの追加希望についても、事務局用予備パンフレットを活用することを共有しました。
・広報用の原稿を確認し、各組織内での活用について案内をしました。
・景品用のオリジナルタオルの実費追加注文の希望があれば7月末までに事務局に連絡する事を確認しました。
・2021年度の内容と同じ構成で、2022年度版に更新されたことを報告しました。
・メールマガジン「信州健康チャレンジ倶楽部」の2022年度の発行計画と内容案について共有をしました。
・メルマガ発行について、各実行委員のみなさんに記事提供の協力依頼をして確認しました。
・7月末までに実行委員は会議資料の9~10ページの掲載の第1号~第10号の中で、メルマガ掲載の情報提供(記事提供)をいつ行うか事務局に連絡することとしました。その希望集約後、各号の担当を割り振りすることとしました。
4.長野県協同組合連絡会の鈴木会長メッセージの発信について確認をしました。
5.7月28日(木)のキックオフ学習会の当日運営と役割分担について確認しました。
6.次回実行委員会について
第5回実行委員会 8月24日(水)10時~11時 キックオフ学習会振り返り、活動交流など
第6回実行委員会 11月に開催予定 結果報告の学習会企画についてなど
長野県協同組合フェスティバル2022年度第4回実行委員会が7月21日(木)11時00分からJAビル4階4B会議室にて開催され、11団体から18名が出席しました。会議前に開催会場のセントラルスクゥエアで会場下見とレイアウト案の説明を受けて確認を行った。その後、会議室に移動をした。
定刻になり中谷事務局が開会を宣言し、実行委員会の関佳之事務局長があいさつと後、議事を進行しました。議事に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。
4.協議事項
事務局が前回議事録の報告を行い、全員で確認しました。
第5回実行委員会 8月24日(水)11時~12時 当日運営体制、レイアウト図、告知チラシ完成
第6回実行委員会 11月に開催予定 フェスティバルのまとめ