長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野日本無線生協の第53期通常総会が開かれました

  • 2014/09/30

 9月25日木曜日に長野日本無線㈱会議室にて、長野日本無線生協の第53期通常総会が開催されました。
総会は組合員数1,214名に対し出席組合員106名、委任状839名の参加で行われました。
総会では、藤澤理事長の挨拶に続き酒井専務理事より議案の提案がなされ議案ごと質疑と採決が行われました。酒井専務の議案提案では、事業の状況について売店部門では手作りおにぎりの提供など組合員に喜ばれる企画の展開などがありつつもたばこ等の利用減で前年を下回ったこと、一方、ガソリンスタンドは原油高による仕入れ価格の上昇で利益確保が計画を下回ったものの利用は諸施策の定着による利用増があり、全体としては売上が前年比103%となり利益が前年比52.9%となったことなどが報告されました。また次年度以降に向けては引き続き売店、ガソリンスタンドの営業強化を進めると共に、借入金の早期返済に努めていく旨の提案がありました。
 質疑では借入金返済についての意見質問がだされましたが、採決では全議案とも賛成多数で可決されました。


介護福祉部会主催の介護福祉講演会を開催しました

介護福祉部会は9月20日(土)、長野医療生協の長野中央病院5階研修室(長野市)において介護福祉講演会を開催し、会員生協及び生協以外の介護事業所からサービス提供責任者やケアマネジャーなど70名が参加しました。
 はじめに丸橋建一部会長(長野医療生協介護部長)が開会挨拶を行い、北海道医療大学特任教授 阿保順子氏(前長野県看護大学長)から「認知症の人々の暮らしとケアをどう成り立たせていくか」をテーマに講演をいただきました。
 講師からは、認知症に関連する諸問題、高齢者の特徴、認知症をどう受け止めるか?などについて、具体的な事例を織り交ぜてお話いただきました。認知症をどう受け止めるか?認知症を知るために、様々な具体的な事例でどういう状況が生まれ、どういう意味があるか?認知症の人の視点でその行動の説明をしながら、理解を深めることが大切だと学びました。
<参加者アンケートから>
〇認知症の方の世界、どんな世界なのか?利用者さんと重ね合わせて、共に生きることとして考えさせられた。利用者さんの持っている世界を共有することが出来るかも?と感じた。
〇介護の鍵、「孤立させない」「居場所を確保する」「コミュニケーションは可能」が印象に残った。
〇認知症の方の見え方、考え方がわかりました。普段なかなか聞けないことが、胸に落ちていく気がしました。また、家族のあり方、接し方も改めて見直せました。
〇認知症の方の世界が非常に奥深く、広いものなのだということがわかり、まだまだたくさん学んでみたいと思った。認知症の方と接する際に、どう向き合うべきなのか、ヒントをいただいた。
〇認知症の方の行動の意味を考え、手を取り、見つめ、うなづくなど関わりを大切にしたいと思いました。
〇認知症の症状について、本当に思い浮かぶ行動が多々あり、なるほどと改めて再確認しました。入浴拒否の理由、洋服が自分を守っているものという考え方は目からウロコでした。


2014年度第3回介護福祉部会を開催しました。

9月20日(金)11時00分より、長野医療生協長野中央病院5階研修室(長野市)にて、第3回介護福祉部会を開催し、長野医療、高齢者生協、全労済ウィック、コープながの、及び事務局の7人が出席しました。 続きを読む


第5回長野県協同組合フェスティバル2014実行委員会を開催しました。

9月17日(水)13時30分よりJA長野県ビル11階図書資料室(長野市)において、第5回長野県協同組合フェスティバル2014実行委員会が開催され、JA長野中央会、JA長野信連、JA全農長野、JA長野厚生連、JA共済連長野、長野県生協連、長野県森連、長野県労金、労協ながの、コープながの、生活クラブ生協長野、長野医療生協、東信医療生協、県高齢者生協、㈱アド・ユニティーより23名が出席しました。 続きを読む


2014年度第6回常任理事会を開催しました。

9月9日(火)11時00分より長野県生協連事務所(コープながの本部内)(長野市)において、第6回常任理事会が開催され、会長・副会長・専務4名が出席しました。 続きを読む