8月22日(金)15時よりホテルメトロポリタン長野(長野市)において、会員生協理事長・専務理事懇談会を開催し、13会員生協の理事長・専務理事及び県生協連役職員24名が出席しました。
冒頭、上田均会長理事が主催者挨拶を行い、自己紹介とそれぞれの会員生協から概要や事業状況、また、この間の主だった取り組みについて報告をいただきました。
続いて、県生協連の牛澤高志専務理事が上期の取り組みや下期の課題について報告を行いました。
その後は、会員生協状況報告として、最初に、生活クラブ生協長野の小林テル子理事長から生活クラブ生協長野が取り組んできた活動について報告いただきました。消費材の取組み、地域とともに暮らしていくことを大切にしてきた活動、協同組合の力をどう発揮するか?という視点で「クラブステーション構想」を2年間のワークショップを経て、岡谷市に第一号のクラブステーションをスタートさせた取組み、今後の活動計画などをお話いただきました。また、東信医療生協の中沢祐一専務理事から東信医療生協の概要や組合員の思いや要求に基づいて発展してきた活動の内容、現在建設中の上田生協診療所複合型施設建設の計画概要などについて報告をいだき、会員生協からの報告、県生協連及び県行政への要望等を踏まえ意見交換が行われました。また、懇談会終了後は、懇親会を開催し、会員生協間の交流を深めました。
8月22日(金)13時00分よりホテルメトロポリタン3階黒姫の間 (長野市)において、第5回理事会を開催し、理事・監事12名が出席しました。
牛澤専務理事が開会を宣言し、上田会長の開会挨拶後、議長には風間副会長理事が選任され議事に入りました。
以下の審議事項について協議を行い、すべての事項が承認されました。
(1)県生協連理事会2014年度県外生協研修・視察要領
(2)介護福祉部会の県外研修の予算外支出の承認
(3)県連就業規則類の改訂について
(4)「第67回全国人権・同和教育研修会」長野県実行委員会への加盟
続いて2014年度第4回理事会以降の機関会議、活動等報告や行政・諸団体から提供された情報が報告されました。
すべての議事をお終了し、議長が14時30分に閉会を宣言した。
8月22日(金)10時30分よりホテルメトロポリタン長野3階志賀の間(長野市)において、第5回常任理事会が開催され、会長理事・副会長理事・専務理事4名全員が出席しました。
上田会長が開会を宣言するとともに、広島県内の水害被害の状況などに触れて挨拶をした後、議長に就任し、議事を進行しました。
以下の審議事項について協議を行い、第5回理事会へ提案・報告することとなりました。
(1)県生協連理事会 2014年度県外生協研修・視察要領(再)
(2)介護福祉部会の県外研修の予算外支出の承認
⇒決栽基準では会長理事決裁事項だが、金額が多いため理事会へも審議事項とすることを確認した。理事会提案では、背景がわかる補足説明を行い、外部セミナーへの参加費を県連予算で支出することの経緯も併せて説明することとした。
(3)県連就業規則類の改定(再)
⇒第5回理事会(8月22日開催)には1)正規職員就業規則とパート職員就業規則の改訂、2)労災特別補償規則の廃止、3)労災特別補償規程の新設の3つの議案として分けて提案することとした。
(4)平成26年度の消費生活協同組合指導検査
⇒第5回理事会(8月22日開催)には、報告事項とすることとした。
すべての議事を終了し、議長が12時05分に閉会を宣言した。
8月7日(木)から11日(月)5日間、長野県生協連主催、栄村振興公社とNPO法人信州アウトドアプロジェクトの協力により、長野県栄村秋山郷(のよさの里・オートキャンプ場、切明温泉・村内民宿)にて、福島の子ども保養プロジェクト【コヨットinながの 長野県栄村秘境秋山郷チャレンジキャンプ!】を開催しました。
この取り組みは、福島県の被災地の子どもたちに秋山郷でのキャンプなどの自然体験を通して、リフレッシュの場を提供し、被災地である栄村の支援にもつなげようと昨年に続き企画されました。
福島県からの参加者は子ども13人(小4~小6)でした。
プログラム内容は、秋山郷探検・川遊び・森遊び・流しそうめん・お祭りなどで、1日目と2日目はテント泊、3日目は民宿泊で地元の方との交流をし、4日目は台風のためテント泊から宿泊施設泊に変更しました。多くの参加者が親元を離れての5日間の初めてのキャンプで、台風の通過もありましたが、運営スタッフの協力のおかげで無事に笑顔でキャンプを終了することができました。
◆参加者の声(抜粋)。『初日の一番の思い出は野外炊飯で親子丼を作ったことです。家でも作ったことがなくて、心配だったけど、作り方を教えてもらって、材料を切ったり、炒めたり、薪で火をおこしたりした。2日目は秋山郷探検をした。夕食はシチューでしたが、家でも作ったことがあるので余裕でした。温泉は気持ち良かったです。3日目は川遊びをした。キャンプ場から歩いて、民宿に行きました。夕食がとても豪華で美味しくてデザートもオシャレでした。4日目は民宿からキャンプ場に戻って、台風で危ないから荷物を旅館に置いて、昼は流しそうめんをした。最後に夜にナイトパーティーをして、寝ました。最終日、帰る準備をして朝食にうどんを食べてから、みんなでスイカ割りをした。6年生最後の夏休みなので、良い経験をしたなぁと思いました。(小6)』
8月7日(木)に、信州大学経済学部「社会科学特別講座」の受講生5名が、県内の生協施設を見学し、生協について学習しました。伊那市の上伊那医療生協「総合ケアセンターいな」会議室で、県生協連牛澤高志専務理事の挨拶と県内生協の概況説明の後、山﨑事務長から上伊那医療生協と同センターについてのレクチャーを受け、センター内を見学しました。
その後、箕輪町中箕輪にある上伊那生協病院に移動し、病院内の各施設を見学し、根本事務長から説明を受け、質疑応答がありました。
午後は、塩尻市宗賀のコープながの関連施設の協栄流通塩尻要冷集品センターで、青果及び冷凍・冷蔵の各セットセンターを見学し、岩村明彦副センター長やSBSゼンツウ㈱の現場責任者の方から説明を受け、質疑応答を行いました。