長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野県協同組合連絡会第2回幹事会が開催されました

2017年6月20日(火)13:30より、長野県JAビル4階B会議室(長野市)にて、協同組合連絡会第2回幹事会が7団体12名の参加で開催されました。 続きを読む


コープながのの第25回通常総代会が開催されました

6月14日(水)松本市のキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)において、生活協同組合コープながのの第25回通常総代会が開催されました。司会の新井あゆみ理事の開会宣言に続いて、資格審査報告が行われ、総代定数400名に対し318名の出席(書面議決を含む)により総代会の成立要件が満たされていることが報告され、総代の吉岡晶子さんと大島千恵さんを議長に選出しました。冒頭、上田均理事長が挨拶を行い、議案の提案に入りました。第1号議案 「2016年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件」、第2号議案「2017年度活動方針及び予算決定の件」及び、第3号議案 「総代選挙規約の一部変更の件」について映像により一括提案され、三宅監事が監査報告を行いました。休憩を挟んで、あらかじめ発言通告(わたしの想い・願い伝えたい)のあった7名の組合員と職員から発言がありました。職域組合員の利用と活動の紹介、コープ会や様々な組合員活動を通じて出会った新たな仲間や知識、男性組合員から生協の組合員活動を通じて得られた新たなつながりやコミュニケーションを広げられる場としての期待、店舗のお惣菜学習会に参加しての感想や期待、子育て最中だからこそ参加できてよかったコープ会の経験、新入協職員からの発言など、様々な想いや願いが発信されました。続いて、太田栄一専務理事が当日の発言や12会場で開催された地区別総代会等での意見に対して丁寧なまとめ報告が行なわれました。
議案の採決前に、総代定数400名に対し361名(実出席143名、書面出席217名、代理出席1名)の出席が報告され、その後挙手による採決が行われ、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。総代会閉会後、「おみそを知る」と題してマルコメ株式会社品質保証部の村田和厳氏より映像を交えて講演をいただきました。


セイコーエプソン生活協同組合第65回通常総代会が開催されました

6月14日(水)17時45分より諏訪市のセイコーエプソン本社エプソンホールを会場にセイコーエプソン生協第65回通常総代会が開催されました。
総代会には207名の総代定数の内、書面議決も含め183名が参加しました。
野村理事長の挨拶に続き、神定専務理事より第1号議案「2016年度事業報告・決算関係書類等承認の件」の提案が行われました。2016年度は、新たな事業所食堂の運営開始や時計・ジュエリー利用、自販機利用等の増加により供給高が予算を上回り、団体保険、グループ保険等取扱いのサービス事業も順調に推移したことが報告されました。事業運営においても、安全衛生を第一目標とした食堂運営や売場チェンジの取り組みなどを通じた業務効率化を一層推進し、組合員対象のCSアンケートでは「接客マナー」や「清潔感」で高い評価をいただいた事が報告されました。これらの取り組みの結果、供給高で予算差+103百万円、経常剰余金も予算差+11百万円を達成し、継続して出資配当後の当期純利益を確保できたことが報告されました。
議案採決は議案ごとに行われ、第1号議案の採決に続いて、第2号議案「2017年度事業計画および収入支出予算の件」、第3号議案「役員補充選任承認の件」、第4号議案「役員報酬の件」がいずれも賛成多数で採択され、総代会は18時25分に終了しました。
総代会後に開催された理事会において、理事長に井出清久氏が新たに選任されました。


長野医療生活協同組合第62回通常総代会が開催されました

6月11日午前10時より長野市若里市民文化ホールを会場に長野医療生活協同組合第62回通常総代会が開催されました。
総代会には、定数263名に対し書面出席62を含め259名の総代が参加し、また本年度の新入職員も大勢傍聴する中で開会されました。
花岡理事長の挨拶に続き、議案の提案が谷口専務より行われました。谷口専務はこの中で、医療事業では医師・看護師が慢性的に不足する中でも中央病院の医療内容の周知を進め、外来・入院患者数の増加や7対1看護基準の取得などの成果を上げ、南長池診療所での健診の増加や稲里クリニックでの外来患者数が増加となった事。介護事業では厳しい事業運営となったものの地域のケアマネジャーとのつながりを強めるなど、利用者数を増やす取り組みが報告されました。その結果、経常剰余金で4年ぶりに黒字を確保できたことが報告されました。
病院長である山本理事からは医師不足の現状やその原因、今後の対応について報告されました。
議案審議では、医師、看護師など医療従事者の不足対策、組合員ボランティアの参加のあり方、組合員活動への職員支援の要望など活発な意見が出されました。
討論のまとめの後採決に入り、全議案が賛成多数で採択され、総代会は午後3時に終了しました。


長野県生協連の第66回通常総会が開催されました

長野県生協連は、6月8日(木)14時よりメルパルク長野にて「第66回通常総会」を開催しました。
冒頭、中村誠一副会長理事が開会の挨拶を行い、議長に長野県高齢者生協の鈴木友子代議員が選出されました。上田均会長理事の主催者挨拶後、御来賓として御出席をいただきました長野県青木 弘県民文化部長、長野県農業協同組合中央会 高松春洋総務企画部長、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 中山千弘理事長、長野県労働金庫 征矢寿雄専務理事、長野県虹の会 大谷昌史代表世話人(信越明星株式会社代表取締役社長)、日本生協連中央地連 木戸玲子事務局長を紹介し、青木部長、高松部長、鵜飼会長、中山理事長の4名にご挨拶をいただきました。
続いて資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席22名、書面出席5名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第5号議案を牛澤高志専務理事が提案し、西澤弘行監事より監査報告が行われました。各議案は以下の通りです。
第1号議案「2016年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件」
第2号議案「中期活動方針(2017~2019)決定の件」
第3号議案「2017年度活動方針、及び予算決定の件」
第4号議案「2017年度役員報酬決定の件」
また、第1号議案「2016年度のまとめ」を深め、認識を共有するために会員生協の取り組みとして、長野県庁生協の柳澤弘二代議員、上伊那医療生協の吉澤光雄代議員及びコープながのの才川理恵代議員より報告がありました。続いて、牛澤高志専務理事よりまとめの発言があり、その後の採決ではすべての議案が賛成多数により可決承認されました。採決の後、議長が総会の閉会を宣言し、神定孝典副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
 また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、日本生協連の木戸様、長野県虹の会の大谷様にご挨拶をいただきました。参加代議員から各会員生協の取組紹介が行われ、また今期で退任される尾﨑洋子理事へ上田会長理事より感謝状の贈呈が行われました。倉田竜彦県生協連顧問より中締めのご挨拶をいただき、和やかに交流が行われました。