2022年2月7日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第9回幹事会を開催し、幹事9名、監事2名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。
(1)協議事項
事務局より第51 回長野県消費者大会のまとめについて協議を行いました。加筆修正の意見はなく、提案の通りまとめを確認しました。
事務局より、2021年度まとめと2022年度活動方針について説明・提案があり協議を行いました。継続して協議することとし、3月幹事会にて確定することとしました。
事務局より、2022年度の活動日程について提案があり、各構成団体の次年度日程とも調整することを確認しました。各構成団体からは重要日程との重複などがあれば、報告いただくこととし、次回の幹事会で確定することとしました。
事務局より、長野県食品衛生監視指導計画(案)へのパブコメ募集の案内があり、事務局からのパブコメ案2項目の説明がありました。追加での意見などがあれば、2月11日までに事務局に連絡することとし、変更や追加があれば、改めて各幹事には連絡をした上で、県にパブコメを提出することを確認しました。
事務局より、長野県住宅審議会委員の公募について報告がありました。詳細内容について、事務局から県に確認をして、消費者団体としての公募への対応が必要であれば、改めて検討することとしました。
鵜飼会長より、郵政事業有識者懇談会より依頼のあった意見・提言について提案があり、提案通り確認しました。また、郵政の行う「みまもりサービス」活動について、地域貢献の観点から消団連として関与する前提で説明機会を設けることを検討することとしました。
(2)報告事項
事務局より第8回幹事会の報告を行い確認しました。
(3)情報提供
(4)その他、次回日程
○2022年3月7日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)
2022年1月17日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第8回幹事会を開催し、幹事8名、監事1名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。
(1)協議事項
事務局より第51 回長野県消費者大会のまとめについて説明・提案があり協議を行いました。第51回長野県消費者大会のまとめについて、意見などあれば事務局に連絡することとし、次回幹事会でまとめを確定させることとしました。
事務局より長野県くらし安全・消費生活課との懇談会について説明・提案があり協議した。1月31日に懇談会を行うにあたり、現在の新型コロナウィルス感染状況を考慮し、どういう形での懇談会とするかについては、くらし安全・消費生活課と相談をして進めることとしました。また、関連して、今年度のオンライン企画で開催した「市町村と消費者団体との懇談会」について、今年度の開催方法の変更により参加状況がどう変わったのか、今後の開催方法はどうするのか?などについては、2月の幹事会で改めて協議することとしました。
関事務局長より次年度の幹事会開催日程の提案があり、必要に応じて各構成団体の次年度日程との調整を行い、次回幹事会にて決定することとしました。
(2)報告事項
事務局より第7回幹事会の報告を行い確認しました。
事務局よりLP ガス料金問題に関する動きについて新聞記事を中心に報告をして内容を確認しました。
(3)情報提供
(4)その他、次回日程
○2022年2月7日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)
11月26日(金)、オンライン企画(YouTubeのライブ配信)にて、「第51回長野県消費者大会」が、「『ウィズコロナpart2』コロナでくらしはどう変わったか」~SDGsのゴールとの関り=私たちの課題~をテーマに開催し、55名がアクセス、県下各地にてご参加(視聴)頂きました。
冒頭、司会の県消団連の菊池敏郎幹事(長野県農民連)の開会あいさつの後、鵜飼照喜会長より主催者挨拶があり、3人の講演者からのお話をお聞きして学びました。
最初に「コロナ禍のひとり親家庭実態調査から見えること」と題して、長野県県民文化部こども若者局こども・家庭課の宮下尚子様よりお話をお聞きしました。最初にひとり親施策の説明があり、非正規率が50%と高く、コロナによる年収減少の影響が大きい世帯が多い実態がある。休業補償を受けた人も25%と低い。様々なアンケート結果の説明がありましたが、ひとり親家庭への補償への一般の人の理解が低いことや、行政の支援策の認知度が低いことなどの課題をお話いただきました。
次に「気候変動問題に対しくらしのなかで出来ること」と題して、日本生協連組織推進本部の新良貴康夫様よりお話を聞きました。生協の活動紹介とともに、地球温暖化の現状について「環境省の作成した未来天気予報」を見ながら危機的な温暖化課題の重要性を説明され、一人ひとりのくらしの中で地球温暖化=温室効果ガス排出削減の具体的な方法をお話いただきました。今後くらしの視点で大切なことは、一人ひとりがやることを決める、そして脱炭素ライフスタイルを実行する。そのためには家庭部門で66%の削減が必要とのことです。長野県民は一人当たり年間7.6t排出を2.6tへ削減する。住居対策、移動交通対策、食の対策などの解説があり、自分のくらしをどう変化させると温暖化を抑制できるかを分かりやすく教えていただきました。
最後に「コロナ禍の子どものこころ」と題して、NPO法人ながのこどもの城いきいきプロジェクト チャイルドラインながの事務局の美谷島恵子様よりお話を聞きました。子どもの笑顔と子どもの声に耳を傾ける大人を増やすために活動をしているとのこと。チャイルドラインは全国組織で、「ヒミツは守るよ」「どんなことでもいっしょに考える」「名前はいわなくてよい」「切りたいときには電話を切っていい」の4つのルールの元、傾聴・受容・共感を大切に、子どもたちの声を受け止めています。話を聞いてもらうだけで、自分自身を認めてもらえた、自己肯定感を持てる、話をしてすっきりした、自分は生きていていいんだとの声を聴くと、この活動の大切さを実感します。具体的な子どもたちの声をお聞きすると胸がしめつけられる思い、胸が熱くなる気持ちになりますが、子どもたち自身の力を信じて、子どもに寄り添い活動されているチャイルドラインの活動を応援したい気持ちになりました。
最後に、長野県消団連の小日向茂副会長(連合長野副事務局長)より御礼とまとめの挨拶を行い閉会としました。
2021年11月15日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第7回幹事会を開催し、幹事10名、監事1名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。
(1)協議事項
岩﨑副会長より所属組織の連合長野での役割退任に伴い、副会長の退任の挨拶がありました。後任として小日向茂氏が紹介され、本日をもって、小日向茂氏に副会長として就任いただくことを確認しました。
事務局より説明・提案があり協議しました。消費者大会は完全オンラインでの運営とし、会場を設けないことやスケジュール・役割分担を確認しました。当日運営では、ユーチューブライブ配信となるが、質問はチャット機能で受け付けて、講師につなぐ方法とします。司会進行のシナリオは、加筆修正を行い司会役の菊池幹事と打合せを行うこととしました。参加者アンケートの案を確認し、当日はメールで案内しグーグルフォームにて、アンケート集計を行います。資料として参加者に配信する県消団連の構成団体紹介については、データの更新や変更がある場合には、11/18(木)までに事務局に連絡することとしました。
(2)報告事項
事務局より消費者行政懇談会の記録・アンケートまとめ・懇談会まとめ文書の説明・報告があり協議しました。次回幹事会で懇談会のまとめの協議し、最終的な確認を行うこととし、その後県くらし安全・消費生活課との懇談につなげることを確認しました。
事務局より会員拡大の取組みと現状会員数の報告がありました。
事務局より報告があり確認しました。
(3)情報提供
(4)その他、次回日程
○2022年1月17日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)
2021年10月4日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第6回幹事会を開催し、幹事8名、監事1名、事務局1名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行した。
1.協議事項
(1)第51回長野県消費者大会の開催について
事務局より説明・提案があり協議を行いました。報告者3名の方との打ち合わせ状況や進行表と役割分担などについて確認をしました。司会シナリオ内容について検討し確認をしました。毎年消費者大会の資料として参加者に配布している県消団連の構成団体紹介の原稿については、事務局より原案をメールにて各構成団体に配信し、期日までに内容を確認することとしました。報告者への質問を受けるかどうかの質問があり、アンケートに質問を記入する形で受けることを了承しました。
(2)消費者行政懇談会の開催について
事務局より現在の参加者状況について報告があり、各構成団体内での参加呼びかけの協力依頼がありました。今年度初めての試みとしてオンライン開催となるが、オンライン環境がない方の参加が難しいことについて、各地域での会場を確保しての開催についての意見が出され、検討すべき課題としました。また、懇談会の進め方について検討し、誤字を修正して内容を確認しました。
2.報告事項
(1)長野県森林づくり審議会報告が岩﨑幹事よりあった。今後「長野県森林づくり指針」の策定について現在の検討状況と、今後の協議検討の状況を注視していく視点を共有しました。
(2)薬事審議会報告が岩﨑幹事よりあった。今後「住み慣れた地域で患者が安心して医薬品を使うことができるようにするための薬剤師・薬局のあり方の見直し」の内容について概要の報告があり、内容を共有しました。
(3)ながの消費者支援ネットワーク(略称:ながネット)活動報告
事務局より今年度下期より適格認定申請手続きに入る「ながネット」の活動状況について報告がありました。申し入れ活動も順調に積み重ねてきていて、活動実績としては十分な活動を進めてきたことと、今後の適格認定申請手続きの中で課題となる会員拡大について、県消団連の鵜飼会長も「ながネット」の理事長として、「ながネット」への参加の呼びかけの訪問を事務局と共に進めており、今後加入呼びかけを進める対象組織についても紹介がありました。各構成団体においても参加呼びかけの際には検討をお願いしたい旨、事務局より依頼がありました。
(4)労福協県政要請事項
(5)ながの消費者支援ネットワークの取り組み
(6)第5回幹事会まとめ
(7)お金の知識を身につける学習会(その2)について
(4)~(7)の報告が事務局より行われ内容を確認しました。
3.情報提供
(1)農業関係試験研究に関する要望の募集について(通知・長野県):
菊池幹事から、これまで取り組んできている活動について、今後紹介することとした。
(2)全国消団連速報(30号)
(3)見守り新鮮情報・子どもサポート情報
(4)国民生活(9月号)
4.その他、次回日程
2021年11月15日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)