長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

長野県消団連2022年度第3回幹事会まとめ

  • 2022/10/17

2022年6月20日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第3回幹事会を開催し、幹事8名、監事2名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。冒頭本日より新しく幹事になられたコープながのの清野みどり幹事の紹介があり、前任の徳嵩幹事(副会長)の後任として、副会長に選任され、ごあいさつをいただいた。

(1)協議事項

  • 第52回長野県消費者大会の開催に関する件

事務局より第52回長野県消費者大会の開催に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、テーマを「平和で豊かな未来のために私たちができること~SDGsのゴールとの関り~(仮題)」とし、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんに「難民、貧困、災害~世界の子どもたちと向き合って」のテーマで、また、藤田孝典さんに「『生きづらさ』を打破するために~私たちは地域でなにができるのか?(仮題)」のテーマでご講演いただくこととしました。今後、案内チラシの作成、後援要請などを進めていく事を確認しました。

  • 2022年度市町村消費者行政窓口と消費者団体・消費生活サポーター及び地域福祉関係者との懇談会開催計画について

事務局より2022年度市町村消費者行政窓口と消費者団体・消費生活サポーター及び地域福祉関係者との懇談会について提案があり、協議を行いました。協議の結果提案の通り今年度の計画について確認しました。

  • 長野県医薬品配置協議会外部研修への対応に関する件

事務局より、長野県医薬品配置協議会外部研修への対応に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、7月8日に開催される研修会に消費者団体の代表として関事務局長が出席することとしました。

(2)報告事項

  • 幹事会構成団体(連合ながの)からの報告と交流

⇒小日向副会長から資料にそって、連合ながのの活動紹介がありました。幅広い諸活動の中から春闘の取り組みとメーデーの取り組みについて資料や各種取り組みの新聞記事を使って報告がありました。

  • 2022 年度第2回幹事会

事務局より第2回幹事会の報告を行い確認しました。

(3)情報提供

  • アニマルウェルフェア畜産物の市場流通に関するRTへの参加の件
  • 食品衛生情報発信事業の案内
  • 消費者契約法等の改正法案成立にあたっての声明(全国消団連)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報
  • 国民生活(5月号)

(4)その他、次回日程

○2022年7月25日(月)10時30分より予定。(開催形態は未定)

※冒頭、長野県くらし安全・消費生活課との懇談がある場合は10時00分からになる可能性もあります。


長野県消団連2022年度第2回幹事会まとめ

  • 2022/08/27

2022年5月16日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第2回幹事会を開催し、幹事8名、監事2名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。また、幹事会の最後に、徳嵩副会長より所属の任期満了に伴い退任される旨の報告と挨拶をいただいた。

(1)協議事項

  • 第52回長野県消費者大会の開催に関する件

事務局より第52回長野県消費者大会の開催に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り候補者に打診を始めることとしました。尚、湯浅誠氏については、10月に別企画(県生協連主催)での講演会の予定もあり、一旦候補から外すこととしました。

  • 2022年度市町村消費者行政調査実施計画に関する件

事務局より2022年度市町村消費者行政調査実施計画に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果提案の通り今年度の計画について確認しました。

  • 「憲法学習会」(県生協連主催)の共催に関する件

事務局より、「憲法学習会」(県生協連主催)の共催に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り共催することを確認しました。

(2)報告事項

  • 幹事会構成団体(コープながの)からの報告と交流

⇒徳嵩副会長から資料にそって、コープながのの活動紹介がありました。商品利用による社会貢献活動や学ぶ機会・考える機会を幅広く提供することを目的としたSDGsのテーマにそった活動、エシカルの出前講座(柳原小学校)、消費者被害防止の出前講座の企画、平和について考える機会として県内4会場でのパネル展示、未使用文房具の寄付キャンペーン、被災地支援(忘れない・伝える・続ける・つなげる)の活動、地域行政とのコミュニケーションについて報告がありました。またコロナ禍での活動でオンライン企画が増える中、情報リテラシーとコミュニケーションの課題や担い手不足の課題などの報告もありました。

  • 2022 年度第1 回幹事会

事務局より第1回幹事会の報告を行い確認しました。

(3)情報提供

  • 「消費者庁新未来創造戦略本部in 徳島 の取り組み!」学習会(全国消団連速報5号)
  • 消費生活相談員資格試験の実施について(全国消団連連絡会news4号)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報
  • 国民生活(4月号)
  • 事務局より、湯浅誠氏の講演会が10月1日に長野市内で開催予定である旨口頭にて報告がありました。

(4)その他、次回日程

○2022年6月20日(月)10時00分より予定。(オンライン開催の予定)

※冒頭、長野県くらし安全・消費生活課との懇談の予定あり。


2022年度長野県くらし安全・消費生活課と県消団連との懇談会を開催しました。

  • 2022/08/08

2022年4月28日(木)10時00分から長野県庁議会棟4階405号室(長野市)において、長野県くらし安全・消費生活課と長野県消費者団体連絡協議会との懇談会が開催され、長野県からは笠原隆通課長をはじめ6名が、県消団連からは鵜飼照喜会長をはじめ6名が出席しました。

この懇談会は「第13回市町村消費者行政アンケートの結果と市町村消費者行政と消費者団体との懇談会を受けて、長野県くらし安全・消費生活課の考え方や、今後の市町村行政への支援やサポートについての意見交換を行い、長野県消費生活基本計画の推進を協働して進めること」を目的として開催しました。

◆懇談内容

1.前回の2020年9月1日開催の懇談会のまとめを相互に確認しました。

2.2021年度の市町村消費者行政アンケートの結果について、気になる結果を共有して意見交換を行いました。主な内容は消費生活相談の窓口設置や消費生活センター設置拡大について、相談員の配置や有資格者の確保について、コロナ禍での消費者教育、佳克、相談件数の減少などについて。

3.2021年度の市町村消費者行政窓口と消費者団体と消費生活サポーター及び市域福祉関係者との懇談会報告について、気になる内容について懇談をしました。

◆意見交換(〇:県消団連、●:県行政)

〇市町村の消費者行政の多くが兼務体制であり、県から市町村への支援や助言は必要であり、現場の過重負担にならないようにお願いしたい。

〇特殊詐欺の傾向として、現在の物価高騰の中での新たな詐欺が心配です。

  • コロナワクチンなど、新しい話題は必ず新手の詐欺の題材となっている。市町村や県民には発信していきたい。

〇講座の新しいスタイルとしてWEB開催やオンデマンド配信などは良い取り組みと思う。

  • 今後は基本的に、オンライン+オンデマンド配信で進めていく予定です。

〇R2年まで消費者団体活動支援金制度があったが、今後、補助金がないと消費者啓発や消費者大会などの企画の継続が難しい。消費生活基本計画の推進のためにも支援の方法を考えて欲しい。

  • 会場の協力などできる支援を考えていきたい。

〇広域家の問題点について、先ほども事務局からの指摘もあったが、消費者相談を委託されている市と委託した町村との情報交換の場はあるのか?またそこから福祉部署へも共有されるシステムはあるのか?

  • 消費者安全法に基づく、消費者安全確保地域協議会という法律に基づく制度はあるが、県内ではまだ長野市くらいしかない。個人情報も共有できる制度ではあるが、県内には広がっていない。県内の市町村にある見守りネットワークの中での連携体制をすすめていくことが大切であり、現在の課題とも感じる。

◆今後に向けては、2022年度は第3次長野県消費生活基本計画の策定の年度となるため、具体的な議論を行うにあたり、消費者団体との意見交換やパブリックコメントなどへの協力を行うことを確認しました。


長野県消団連2022年度第1回幹事会まとめ

2022年4月11日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第1回幹事会を開催し、幹事8名、監事2名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。冒頭に新しく幹事になった藤綱みどり幹事よりあいさつをいただいた。

  • 協議事項
  • 2021年度決算報告・監査報告

事務局より決算報告を行い、協議を行った。また山口監事より監査報告を行いました。協議の結果、決算報告及び監査報告を確認ました。

  • 2021年度まとめと2022年度活動方針について

事務局より2021年度のまとめと2022年度活動方針について協議を行いました。県の助成金については県との懇談などの機会に今後の見通しを確認しつつ、助成金復活の要望を伝えていくこととしました。長野県消費者大会については開催形態など今後協議を行うこととし、2021年度のまとめと2022年度活動方針を確認しました。2022年度の予算及び各構成団体の会費についても説明があり、提案の内容で会費請求を行うことを確認しました。

  • 2022年度活動日程について

事務局より、2022年度の活動日程案について提案があり、確認しました。幹事会の開催形態については状況をみながら判断していくこととし、5月幹事会はオンラインで開催することを確認しました。

  • 男女共同参画推進県民会議役員の推薦について

事務局より、男女共同参画推進県民会議役員の推薦について提案があり、協議を行いました。協議の結果、徳嵩副会長を推薦することを確認しました。

(2)報告事項

  • 2021 年度第10 回幹事会

事務局より第10回幹事会の報告を行い確認しました。

  • 食品衛生監視指導計画(長野県)に関する件。

(3)情報提供

  • LPガス取引透明化に関する要請書(全国消団連速報52号)
  • 電気通信サービスの課題と消費者保護学習会(全国消団連速報54号)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報
  • 国民生活(3月号)

(4)その他、次回日程

○2022年5月16日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)


長野県消団連2021年度第10回幹事会まとめ

  • 2022/04/02

2022年3月7日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第10回幹事会を開催し、幹事8名、監事0名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。

(1)協議事項

  • 2021年度まとめと2022年度活動方針について

事務局より2021年度のまとめと2022年度活動方針について協議を行いました。来年度の活動には、現在のロシアのウクライナ侵攻による暮らしへの影響が懸念される状況のあることを確認しました。まとめと活動方針は次回幹事会で決定することとしました。

  • 2022年度活動日程について

事務局より、2022年度の活動日程案について各構成団体からの変更希望がないとの報告があり、本日をもって一旦2022年度活動日程を確定することを確認しました。

  • 消費生活審議委員の推薦について

事務局より、消費生活審議委員については、長野県消団連からは徳嵩淳子副会長を委員として推薦することを確認しました。

(2)報告事項

  • 2021 年度第9 回幹事会

事務局より第9回幹事会の報告を行い確認しました。

  • 長野県住宅審議会委員の公募について
  • ながの消費者支援ネットワークの取り組み経過

(3)情報提供

  • 地方消費者行政の強化・充実を考えるシンポジウム(全国消団連速報)

⇒事務局より資料にそって、説明をしました。

  • 消費者をとりまくデジタル金融サービスの現状と課題(全国消団連速報)
  • 成年粘性引き下げ啓発動画のユーチューブ発信について(全国消団連速報)
  • 「期間限定裁判の新設に反対する声明」に賛同する署名(全国消団連速報)
  • 第10回定期総会議案書「意見募集案」(全国消団連速報)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報
  • 国民生活(2月号)
  • 裁判IT化に関する公開シンポジウム(連絡会ニュース)
  • ウクライナ侵攻に関する緊急声明(日本生協連)

⇒事務局より資料を紹介して、共有した。

※細尾幹事より次回の幹事会より、組織内の役割変更による幹事交替の報告がありました。

※事務局より、3月5日開催の第60回全国消費者大会の報告があり、各幹事にも当日の講演資料を共有する

こととしました。

(4)その他、次回日程

○2022年4月11日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)