2023年3月6日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第10回幹事会を開催し、幹事8名、監事0名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。冒頭「ゲノム編集食品」について学習会を行いました。
1.協議事項
事務局より2022年度まとめと2023年度方針について提案があり、協議を行った。協議の結果、今後継続して協議することとしました。
事務局より2023年度活動日程について説明提案があり、協議の結果提案の通り確認しました。
事務局より、くらし安全・消費生活課と消団連役員との懇談会開催について説明・提案があり協議を行った。協議の結果、提案の通り確認しました。
事務局より、ゲノム編集トマト苗の無償配布の受け入れに関する要請について説明・提案があり協議を行いました。協議の結果、消団連としてのゲノム編集食品に関して一致した見解をまとめるのは現時点では難しいが、しかしながら、無償配布受け入れに関しての要請文書の提出については年度内に長野県に提出した方が良いとの判断から、3月15日までに意見集約を行い、3月20日頃に要請文書にまとめ、鵜飼会長の確認を経て、年度内に長野県に提出することとしました。
3.報告事項
藤綱幹事より、県労連の取り組みとの関連も含めて「学校給食の現状と課題」について資料に沿って
報告をいただき、意見交換を行った。学校給食から食の安心・安全のこと、子どもの貧困のこと、地
産地消のことなど、いろんな課題が見えてくるなどの発言もあり、今後も機会を見つけて、消団連幹
事会の学習テーマとして考えていきたいなどの意見が出されました。
事務局より第8回幹事会の報告を行い確認しました。
事務局より状況報告があった。全国連絡会の会議では必要会員数に賛助会員数をカウントできるのかどうかという指摘もあったとの発言がありました。
事務局より、提出した長野県食品衛生指導計画(案)のパブコメへの回答の文書報告がありました。
事務局より、提出した長野県食育推進計画(第4次)(案)のパブコメへの回答の文書報告がありました。
4.情報提供
(1)敵基地攻撃能力の保有と防衛費の増大に反対する消費者の院内集会
(2) 電気料金値上げについての意見(全国消団連)
(3)地方消費者行政の充実強化のための意見(全国消団連)
(4)連絡会news(全国消団連)
(5)見守り新鮮情報・子どもサポート情報 ⑥ 国民生活(2 月号)
(6)都道府県の消費者行政調査報告書(全国消団連)
5.その他、次回日程
〇2023年4月10日(月)10時30分より。婦人会館の予定