長野県生活協同組合連合会

2013年長野県網の目国民平和大行進が、『核兵器のない世界、憲法９条と「非核三原則」の輝く日本へ、みんなの願いあふれる大行進をつくろう！』のスローガンのもと実施されました。
平和行進は、全国各地から広島・長崎に向け、平和と核兵器廃絶を願いながら、誰でもが参加できる行動として継続的に行われ、県内でも大勢の方が参加しています。
　今年は6月28日（金）に新潟県からこの行進が引き継がれ、県内を縦断して群馬県（7月5日）と山梨県（7月10日）に繋がれます。
　7月2日（火）には、長野県庁前にて出発式が行われ、加藤善正県教組委員長が主催者あいさつ、白鳥博昭長野県国際課長の激励あいさつに続き、県生協連の尾﨑洋子理事（長野医療生協常務理事）が挨拶を行いました。長野県生協連からはペナント参加も行いました。県庁前の出発式終了後、集会参加者全員でバスターミナル前まで、沿道の市民や通行される方々に平和と核兵器廃絶を訴えながら行進しました。

6月25日（火）10時30分よりホテルメトロポリタン長野3階黒姫の間（長野市）において、第4回理事会を開催し、理事･監事10名が出席しました。
冒頭、小松由人専務代行が開会を宣言し、議長には藤沢薫副会長理事が選任され議事を進行しました。
以下の審議事項について協議を行い、すべての事項が承認されました。
(1)2013年度 会員生協 理事長・専務理事懇談会開催計画
(2)県生協連理事会 2013年度県外生協研修･視察計画
(3)長野県協同組合フェスティバル2013の参加出展料の扱い
(4)｢福島子ども保養プロジェクト」での長野県内組合員との交流企画
(5)｢みやこ映画生協｣支援募金の拠出
(6)第67回全国植樹祭（平成28年）の開催に伴う長野県実行委員会への委員選出　
続いて、2013年度第2回理事会以降の機関会議、活動等報告や行政・諸団体から提供された情報を報告し、すべて承認されました。すべての議事を終了し、議長が11時55分に閉会しました。

長野県生協連は、6月4日（火）14時よりメルパルク長野にて「第62回通常総会」（長野市）を開催しました。
冒頭、藤沢薫副会長理事が開会の挨拶を行い、議長にセイコーエプソン生協の内田彰克代議員が選出されました。続いて、熊崎達也副会長理事が上田均会長理事の主催者挨拶を代読し、御来賓として御出席をいただきました長野県企画部消費生活室 逢沢正文室長、長野県農業協同組合中央会･各連合会 芳坂榮一副会長、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 中山千弘理事長、長野県労働金庫 奥原一由理事長、長野県虹の会（信越明星株式会社代表取締役社長） 大谷昌史代表世話人、日本生協連中央地連 山内寛事務局長を紹介し、逢沢室長、芳坂副会長、鵜飼会長、中山理事長の4名に御挨拶をいただきました。
続いて、資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席22名、書面出席5名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第4号議案を小松由人専務代行が提案し、桜木竜也監事より監査報告が行われました。
第1号議案「2012年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「2013年度活動方針、及び予算決定の件」
第3号議案「役員補充選任の件」
第4号議案「議案決議効力発生の件」
採決では、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。
また、第1号議案「2012年度のまとめ」を深め,認識を共有するために会員生協の取り組みとして、コープながのの込山晴美様と信州大学生協の中村誠一様より報告がありました。
続いて、役員改選に伴い、理事会が開催され、副会長理事に風間広康理事（全労済長野県本部）が選出されました。新任役員の中村誠一理事、今総会を持って退任されます熊崎達也氏（信州大学生協）よりそれぞれ挨拶がありました。
議長が本総会の閉会を宣言し、風間広康副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、日本生協連の山内様、長野県虹の会の大谷様、長野県労働金庫の奥原様にご挨拶をいただき、ご出席をいただきました会員生協の皆様からは、生協概要や事業などについて報告があり、和やかに交流が行われました。

5月30日（木）15時00分からＪＡ長野県ビル11階図書資料室（長野市）において、「第1回長野県協同組合フェスティバル2013実行委員会」を開催しました。
　実行委員会は、長野県協同組合連絡会の構成団体（下記参照）と構成団体の会員･組織にて構成し、生協関係では、コープながの、生活クラブ生協長野、東信医療生協、上伊那医療生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の7会員生協と県生協連の担当理事･事務局を含め15名が出席し、実行委員会全体では29名が出席しました。
　冒頭、小松由人氏（県生協連）が開会を宣し、挨拶を行い、全員が自己紹介を行いました。続いて、この実行委員会に事務局機能を設置することを確認し、事務局長に県生協連の小松由人氏、副事務局長にＪＡ長野中央会の曽川壮平氏、事務局は、県生協連及びＪＡ長野中央会とすることを確認しました。
　議事では、事務局の木下盛幸氏（県生協連）が、「実行委員会の構成」「実行委員会の立ち上げの経過と役割」「フェスティバルの開催概要」「出展申請の案内」「今後の会議日程」等について提案しました。出席した委員からは、開催の時間帯や企画に関すること、参加団体の紹介コーナーの設置などについて意見が出され、協議を行いました。
　なお、構成団体をはじめ関係各位への出展依頼については、6月7日以降に構成団体を通じて依頼することを確認しました。
　

5月27日（金）コープながの本部会議室（長野市）において、2013年度第1回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、信州大学生協、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の8会員生協にて構成し、当日は、7会員生協と県生協連事務局の10名が参加しました。
冒頭、自己紹介を行い、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に宮下英夫氏（生活クラブ生協長野）、副委員長に井出吉人氏（長野医療生協）が選出され、宮下委員長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆事務局が以下の事項を報告し、確認しました。
(1)2012年度第2回長野県生協災害対策協議会
(2)県生協連震災危機管理マニュアルの一部変更
(3)2013年度日本生協連第1回大規模災害対策協議会
(4)防災士研修講座　
◆事務局が以下の事項を提案し、確認しました。
(1) 2013年度の活動方針（案）
　主な取り組みとして、｢災害時想定通信訓練、長野県総合防災訓練への参加、コープ防災塾の開催、事業継続計画に関する学習会、県との災害時における物資の調達に関する協定の見直しや県との懇談、緊急連絡網の作成｣などについて検討しました。
◆続いて、2013年度の会員生協における東日本大震災・長野県北部地震の支援や取り組み、また、生協内での防災の取り組みについて、出席委員及び県生協連事務局より報告を受け交流を行いました。