長野県生活協同組合連合会

　11月2日（火）13時30分より長野県庁 第三応接室にて｢県労福協県政要請（知事との懇談）｣が行われました。県労福協の近藤理事長をはじめ県労組会議、県労連、労働金庫、全労済、住宅生協、労働基金、県高齢･退職者連合から17名が参加し、県生協連からは、清水会長理事、小松専務代行、木下事務局次長が参加しました。
冒頭、県労福協近藤理事長より｢労働者福祉と安心・安全の県民生活の向上に関する要請書｣が阿部守一長野県知事に手渡され、続いて、県労福協　青木専務理事が要請事項についての概要説明を行いました。
　阿部知事との懇談の中では、長野県における｢パーソナル・サポート事業｣について意見交換が行われ、今後、具体化に向けて協議することで合意しました。
　その後、会場を議会棟会議室に移して、個別要請事項について、各関係課長との折衝が行われました。

10月29日（金）コープながの会議室（長野市）において2010虹のフェスタ第6回実行委員会を開催し、5生協（コープながの・長野医療・東信医療・上伊那医療・高齢者生協）の実行委員及び事務局と代理店、県連事務局の14名が出席しました。
　会議では、事務局が第5回実行委員会の報告を行ったほか、2010虹のフェスタinながののまとめ（案）を提案しました。改善点や次年度に向けての要望などが出され、それらを踏まえ最終まとめとすることを確認しました。また、次年度の開催に向けて開催日程、会場及び運営等について意見交換が行われました。
2010虹のフェスタinながのの実行委員会は今回を持って終了することを確認しました。

　10月19日（火）15時30分から信州戸倉上山田温泉 上山田ホテルにて、県連の役職員経験者が集い、近況を交流し旧交を温める親睦を目的に県連役職員ＯＢ及び県連役員、事務局24名が参加し、県生協連役職員ＯＢ会総会が開催されました。
開会に先立ち、物故者への黙祷を捧げ、続いて、山岸晴雄ＯＢ会長、県生協連清水会長より挨拶があり、総会では、規約の改定、会員名簿の確認、活動計画について審議されました。また、役員改選に伴い、会長に山岸晴雄氏（再任）、副会長に米山達雄氏（再任）と米原俊夫氏（新任）、会計監査に清水剛氏（新任）が選出され、賛成多数で承認されました。
総会終了後は、県連役員との交流を目的に親睦会を開催しました。

　10月19日（火）13時30分から信州戸倉上山田温泉　上山田ホテルにて、第6回理事会が開催されました。清水会長をはじめ理事8名、監事1名が出席しました。
小松専務代行が開会を宣言し、清水会長より挨拶がありました。理事会規則第7条により、議長に古田副会長が選出され、議事を進行しました。
以下の審議事項について協議の結果、すべての事項について承認されました。
1.公正取引委員会との懇談会への参加
2.2010年度上期のまとめと下期の計画及び上期決算並びに監査報告
3.県生協連第10次中期計画の中間総括と第11次中期計画の策定計画･アンケート
4.2010年度会員生協訪問計画
5.会員生協　理事長・専務理事懇談会の開催
6.2011年度　賀詞交歓会の開催
7.コープ防災塾　わがまち減災　MAPシミュレーション研修会の開催
8.WHOウォークイベントinＮＡＧＡＮＯ名義後援のお願い
9.県労福協「臨時社員総会･創立50周年記念式典･レセプション」の開催
10.岡山県生協連訪問研修の受け入れ
11.米国　臨界前核実験への抗議文
続いて、第5回理事会以降の機関会議、部会活動報告や行政･諸団体から提供された情報を報告し、すべて承認されました。すべての議事を終了し、議長が14時50分に閉会を宣言しました。

　長野県生協連と２０１０虹のフェスタ inながの実行委員会は、１０月３日（日）に長野市のエムウエーブ　エントランスプラザ・会議室を会場に「２０１０虹のフェスタinながの」を「みんなでつなげる　いのち・くらし・笑顔」のスローガンのもとに開催しました。
　市村はる美実行委員長より開会の挨拶があり、続いて、清水邦明会長理事が主催者挨拶を行い、イベントをスタートさせました。風の影響はあったものの天候にも恵まれ、組合員や一般市民約２０００人が来場しました。
　野外会場では、７つの会員生協から出展や健康チェック、関東農政局長野農政事務所、長野県林務部、長野県漁業協同組合連合会などの行政や諸団体の出展、長野県虹の会など生協関係のお取引先の出展など数多くの出展者数となりました。
　コープながの、生活クラブ長野、高齢者生協では展示・試食・即売、長野・東信・上伊那の３医療生協による無料健康チェック、全労済ではブックドネーションや運転診断などが行われ、また、農事組合法人大町市花き協会による｢餅つき実演試食会｣には、多くの来場者が集まりました。
　中央ステージでは地元の太鼓衆団｢呑舞楽鼓｣の太鼓演奏によるオープニングにて開幕し、創作舞踊、合唱、ボサノバ・ラテン音楽、ファションショー、アルパ演奏、レインボー体操など多彩なアトラクションが披露され、また、｢ながのエコグッズ・コンテスト表彰式｣も行われ、大勢の観衆を魅了しました。
　行政や諸団体等からの後援も１９箇所からいただき、また、多くの皆様から協力を得ることができ、生協の枠を超えた大きな取り組みにすることができました。

　　　　　　　　　　　◆ご協力いただいた後援団体等（順不同）
　　長野県、長野教育委員会、長野市、長野市教育委員会、関東農政局長野農政事務所、社団法人長野県環境保全協会、長野県地球温暖化防止活動センター、長野県農業協同組合長野中央会、ＪＡ全農長野、信州農産物ＰＲ協会　食と農と環境を育むネットワーク、長野県漁業協同組合連合会、長野県森林組合連合会、長野森林組合、長野県消費者団体連絡協議会、長野県労働者福祉協議会、社会福祉法人長野県社会福祉協議会、社会福祉法人長野市社会福祉協議会、社会福祉法人長野市社会事業協会