7月5日(木)、長野県虹の会(全国COOP商品製造流通業者の会)が、佐久平プラザ21において第20回定期懇談会を開催しました。長野県虹の会は、長野県に拠点を持つ全国COOP商品を製造流通業者13社と、県生協連やコープながの、信州大学生協、セイコーエプソン生協で構成されています。代表世話人を務められている(株)みすずコーポレーションの塚田俊之会長が開会挨拶を行ない、生協を代表して米原俊夫県生協連会長が挨拶を行ないました。
懇談会では、2006年度活動報告と決算報告・監査報告、2007年度方針案、2007年度予算案を満場一致で承認しました。2007年度予算案について小松事務局長が提案し、満場一致で承認した。
続いて行われた学習講演会では、「ビールが守ったおいしい水」と題し、信州大学繊維学部の中本信忠教授を講師に、水のろ過法について「緩速ろ過法」の良さ、おいしさ、急速ろ過法の問題点等をわかりやすくお話しいただきました。
また、懇談会を開催する前には、上田市にある信州ハム(株)の本社・工場を視察見学するなど、中身の濃い充実した懇談会になりました。