長野県生活協同組合連合会

　県生協連は、9月28日（月）ホテル信濃路（長野市）において2007年度第1回生協災害対策協議会を開催し、コープながの、セイコーエプソン、生活クラブ長野、長野医療、全労済長野県本部、信州大学の各生協の委員と県連事務局の8名が参加しました。
　参加者の自己紹介の後、長野医療生協の藤沢薫総務部長が今年度の委員長に選出されました。
　議事では、以下の報告を確認し、協議を行いました。
　１、報告事項
　　（1）08年度第3回協議会、2009年度の協議会の取組み
　　（2）8月8日の諏訪市を中心とした大雨による被害状況と生協の対応
　　（3）2009年度長野県総合防災訓練
　２、協議事項
　　（1）09年度活動計画
　　（2）09年度第1回災害時想定通信訓練
　　（3）新型インフルエンザ対策（事業継続計画の策定）
　３、活動交流
　　各生協の新型インフルエンザの発生状況と対策、課題を交流しました。

　9月25日（金）フォレスト大芝（上伊那郡南箕輪村）において、「2009虹のフェスタin南信」第４回実行委員会を開催し、両澤実行委員長・市村副実行委員長をはじめ、6生協（コープながの・生活クラブ長野・長野医療・東信医療・上伊那医療・全労済長野県本部）の役職員・組合員及び県生協連事務局の合わせて17名が参加しました。
　今回の実行委員会では、この間の進捗状況、会場の出展レイアウト、メインステージの出演者の確認など、実施に向けた具体的な内容を話し合い、昼食後には実行委員が実際に会場を下見して開催時の状況を想定して話し合いました。

　県生協連では９月８日（火）、清水邦明会長、古田好男・吉池繁夫両副会長及び事務局が信州大学生協を訪問し、信州大学生協の事業や様々な取り組みを中心に、澤木幹栄理事長と熊崎達也専務（県生協連理事）と懇談をしました。

　8月28日（金）、長野消費生活センター談話室において、県消費生活室と県生協連理事会の懇談会が開催されました。
　県消費生活室からは、北澤義幸室長（長野消費生活センター長)・山崎唯史課長補佐兼企画指導係長・内田弘幸主査（生協担当）が出席され、県生協連理事会からは、清水会長・古田/吉池両副会長・熊崎理事・桜木理事・谷口理事・両澤理事・白鳥/依田両監事と事務局の小松/土屋が出席しました。　　　　
　清水会長が、「単なる事業面だけでなく、生協の協同の力でくらしの改善をすすめている側面も紹介させていただきたい」と挨拶を行い、続いて北澤室長が、組織改編による消費生活室の設置について説明された後、「県も生協連も目指すところは県民生活の安定と向上であり、忌憚の無い意見交換で理解を深めていきたい」と挨拶されました。
　県生協連より、県連全体の概況と、８月８日の諏訪市周辺の大雨被害に関する生協の対応についての説明を行い、続いてコープながの・生活クラブ長野・信州大学生協がこの間の特徴的な活動報告を行いました。
　懇談では、清水会長が「生協は県内最大の消費者組織として、消費者の動向やきめ細かなデータの提供も可能で、県と密接な協力をすすめていきたい」と延べ、北澤室長も「悪質商法などについて、高齢者や若者といった方々への未然防止の啓発など、それぞれの年代のチャンネルを広げる点で協力をお願いしたい」と話されました。今後も定期的に懇談を行うことを確認するなど、大変有意義な懇談会となりました。

　8月20日（木）上伊那医療生協・三澤ビル会議室（上伊那郡箕輪町）において、「2009虹のフェスタin南信」第３回実行委員会を開催し、両澤実行委員長・市村副実行委員長をはじめ、6生協（コープながの・生活クラブ長野・長野医療・東信医療・上伊那医療・県高齢者）の役職員・組合員及び県生協連事務局の合わせて13名が参加しました。
　今回の実行委員会では、虹のフェスタのスローガン「みんなでつなげる　いのち　 くらし 　笑顔」を決めたほか、南信地域の特色ある取り組みを行っている方々の出演や地場の生産物生産者の出展などの依頼担当を決めるなど、実施に向けた具体的な取り組みを話し合いました。