8月21日(火)・22日(水)、6県連合同業態研修会が新潟県で開催され、新潟・茨城・群馬・栃木・長野の各県及び日本生協連職域部・中央地連から58名が出席しました。長野県からは宮澤芳正副会長(食堂売店部会長)をはじめセイコーエプソン生協・長野県庁生協・県連事務局から6名が参加しました。
新潟駅東口に集合した参加者は、バスで新潟県庁へ移動して県職員生協売店の陳列台の低床化、POSレジ、昼食弁当等の扱い品目、テナントなどについて見学しました。県庁最上階から最近、政令指定都市となったばかりの新潟市内を展望し、昼食後には酪農家9人で始めたという(有)ヤスダヨーグルトの工場を訪ね、地域で生産される生乳100%にこだわる姿や新製品の開発についてビデオで学んだ他、施設の見学を行いました。
月岡温泉ホテル清風苑へ移動後、(株)ファミリーマート専務取締役開発本部長の植田四三郎氏を講師に「CVSの進化に挑戦」と題した講演を伺いました。示唆に富んだ様々なお話に、参加者から「伺った内容を早速実践したい」等の感想が出されるなど大変好評でした。翌22日は、清水園という庭園や北方文化博物館(豪農の館)を見学し、新潟県の風土・歴史・文化に触れることが出来ました。