7月5日(火)長野県虹の会(全国COOP商品製造流通業者の会)は、上諏訪温泉RACO華乃井ホテル(諏訪市)において、第24回定期総会を開催しました。同会は、長野県に拠点を持つ全国COOP商品を製造流通業者17社と、県生協連やコープながの、信州大学生協、セイコーエプソン生協で構成されています。今回の定期総会には、17会員25名が参加しました。
定期総会先立つ見学会及び学習会では、セイコーエプソン生協の食堂と売店及び母体であるセイコーエプソン株式会社の「ものづくり歴史館・技能道場」を見学しました。また、学習会では、カゴメ株式会社人事総務部 品質キャリアアドバイザーの畠山俊次氏を講師に、「カゴメ株式会社の品質保証 安心・安全について」をテーマに、講演をいただきました。
定期総会では、吉田寛人監事の開会挨拶、中村幸男代表世話人の挨拶に続き、県生協連の清水邦明会長が挨拶を行ないました。議長には、中村幸男代表世話人が選任され議事を進行しました。議事では、小松由人事務局長が第1号議案「2010年度活動報告及び決算報告承認の件」、第2号議案「2011年度活動方針及び収支予算決定の件」、第3号議案「長野県虹の会規約一部変更の件」を提案し、協議の結果、すべての議案が満場の拍手により可決承認されました。また、2011年度虹のフェスタin安曇野(10月30日安曇野市スイス村サンモリッツ開催)、虹の会海外視察研修会(11月9日~同13日)、研修積立制度について別途報告し、協力及び参加要請を行いました。
定期総会終了後、会員相互の交流を深めることを目的に交流懇親会を行いました。