1月13日(水)JA長野県ビル1階ロビーにて、JA長野中央会と長野県労農会議、食と農と環境を育むネットワークの主催によるアジアアフリカ支援米・国際協力田米合同発送式が開催されました。
国際協力田活動は国際的な食糧支援活動で、県内の18のJAが一般市民や保育園・小中高校の協力も得ながら栽培・収穫したお米を、毎年1月に食糧難に苦しむアフリカのマリ共和国に贈っています。長野県生協連とJA長野中央会などで構成する「食と農と環境を育むネットワーク」も取り組みに賛同して、県生協連・コープながのも毎年発送式に参加しています。
12年目を迎える今年は、JAあずみとコープながの組合員が作った約394kgを含む10,766kgが2台のトラックに積まれて出発し、1月中に船積みされるとのことです。
発送式の前には、JA長野グループ関係者、コープながのの理事や職員、県生協連職員が参加して、JR長野駅前で国際協力田運動についてアピール活動を行いました。
国際協力田運動のホームページ
URL:http://www.iijan.or.jp/kyoryokuden/