2023年2月24日(金)15時30分より、オンライン企画にて、2022年度第5回学生総合共済PJが開催され、コープながの、信州大学生協、長野大学生協、県生協連に加え、オブザーバーとして、コープ共済連、大学生協東京ブロックから合計7名が参加しました。冒頭、会議の参加者が一堂に会すのと同等に十分な意見交換ができるかを相互に確認しました。県生協連の中谷事務局長が進行役となり会議を進行しました。
◆会議内容
〇コープ共済連の大本氏より資料に沿って報告がありました。
・コープながのJPAによる新社会人向けセミナーの感想
・2023年度新社会人コース加入状況(地域生協:全国と長野県)
・2023年度卒業生向けの取り組み紹介
(信州大学・岩手大学・東北大学・富山大学・コープやまぐち・こーぷぎふ)
〇コープながのの上原氏より資料に沿って報告がありました。
・卒業生向けのWEBセミナーは2回開催で、延べ36名の学生とLPA6名、事務局数名の参加がありました。
・9月の大学生協と地域生協との交流会での意見交換や多くの気づきがあり、その時の意見を反映して作ったセミナーで目的に沿う内容でした。
・グループセッションをメインにしてメリハリのあるセミナーになりました。ファシリテーターの学生が上手に進行してくれて、とても助かりました。ビデオ制作したLPAの思いを伝える場面があるとよかったと思います。
・次年度に向けては県内6大学生協でのセミナーや活動ができると良いと思う。広報も他県での事例を参考にしてもっと工夫していきたい。卒業生向けにお金の学習とともに、保障の学習や大切さも知らせていきたい。
・各LPAさんの報告レポートの紹介があり、とても詳しくまとめられていました。
〇信州大学の田島氏より資料に沿って報告がありました。
・現在、推薦入学などの新入生対応をしているが、コープ共済に既に入っている、ジュニアコースに入ってい
る、などの学生からの、「どうしたら良いの?」の問い合わせがある。どう対応したら良いか知りたい。
⇒会議後、コープ共済連から資料を共有しました。以下のような意見がりました。
・卒業生向けの新社会人コースの案内でも自宅生・自宅外生・地元就職・県外就職などいろいろなパターンが
あり、適切な対応が難しい。
・卒業生向けセミナー後、HPで希望者限定の動画公開しており、7人の視聴希望の申し込みあり。
・参加者アンケートの紹介があり、参加者の大半は「メールDM」による参加であった。
・長野大学小谷専務からも報告があった。次年度以降、より多くの学生に参加を呼び掛けたいと発言があった。
4.次回日程など
次回の会議は、2023年6月7日(水)15時00分~でオンライン開催とすることとしました。
次回の会議の議題は、2023年度の計画について、コープ共済や大学生協の提案している保障の学習などを予定。
以上