長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2022年度第3回食堂・売店部会報告

  • 2023/07/26

2023年2月22日(水)14時よりオンライン会議システムにより、第3回食堂売店部会が開催され、セイコーエプソン生協、長野日本無線生協、長野大学生協、県生協連事務局、日本生協連より6名が出席しました。

議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認し、西原誠一部会長の挨拶後、議長になり議事を進行しました。

◆報告事項として以下の報告を行いました。

〇2022年度第2回食堂・売店部会報告

◆協議事項として以下の協議を行いました。

〇2022年度のまとめと2023年度の方針

・事務局より2022年度のまとめと2023年度の方針(素案)について説明、報告があり協議を行いました。協議の結果、以下の意見が出されました。

・2022年度も新型コロナウィルス感染拡大の影響が大きかった。

・人手不足と欠員補充採用が計画通りできない状況があった。

・日生協からは、会議参加により大学生協の状況も共有されていてとても有意義な会議だった。

・日生協からは、次年度に向けて食堂メニューの交流会や栄養士の研究会の企画も検討している。

・2023年度の第1回食堂売店部会の会議日程と会場については、セイコーエプソン生協と相談して決め、各会員生協に連絡することとした。リアル参集による部会開催については、政府や行政からのコロナ対応のフェーズ移行に呼応して決めていくこととした。

・状況が許せば、次回会議はセイコーエプソン生協を会場に、店舗視察を行うこととしました。

◆日生協職域事務局からの報告

 資料に沿って、職域生協事務局報告をいただき、質疑を行いました。

 決算処理やインボイス制度対応についての問い合わせ窓口(江藤俊哉税理士事務所)の紹介がありました。

 食堂事業小委員会のオンラインセミナー(3/17)の案内があり、現在参加受付中(3/13締め切り)

⇒※内容としては、社食.COMの方の講演など予定

◆会員交流

各会員生協から報告があり、質疑応答を行った。

〇セイコーエプソン生協:年度見込みは好調で、時計販売会、経費予算内などによる。

〇長野日本無線生協:給油所閉店し土地現状復帰し12月に売却した。売却先は長野日本無線(株)で、売却益で借入繰り上げ返済を実施。

〇大学生協(長野大学生協):小規模大学で経営厳しいが、公立化して学生が全国からくるようになった。

2021年秋から食堂事業をスタートしているが、1日食数は当初計画の約半分程度で推移。年度見込みは黒字の見込み。

◆その他、次回に日程について

 2023年5月に実施予定。日時と会場が決まったら、改めて連絡をすることとした。

 2023年度 第2回部会10月に、第3回部会を2024年2~3月の予定