2022年9月13日(木)9時00分よりオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、生活クラブ生協、高齢者生協、こくみん共済coop、住宅生協、松本大学生協、パルシステム山梨、事務局より8名が出席しました。冒頭、事務局が開会挨拶を行い、その後、交流会の議事を進行しました。
なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、全員が自己紹介を行った後に議事に入りました。
◆会議内容・議題
1.2022年度の下期の研修会・学習会・交流会企画について
<下期研修会について>
・下期役職員研修会開催計画にかかわる情報として
「①2022 年度は県生協連の中期方針検討の年、日本生協連の次期中期計画論議の年」
「②地域共生社会づくりに向けた県内の多様な団体との協働連携を進める」
「③環境・サスティナビリティー、SDGs について」
「④ロシアウクライナ問題、戦争と憲法について」
「⑤長野県次期総合 5 か年計画の内容や協議状況の説明」
添付資料 ※広井良典教授の資料 ※AI を活用した長野県の未来に関するシミュレーション
・「②のテーマ」について多くの意見が出されました。
この課題について学ぶこと、地域の活性化のヒントをつかむこと。国が地域包括ケアシステムや重層的支援制度の構築など様々な施策を発信しているが、系統だててわかる話をしてほしい。また「生協の館」の提唱していた先生の話などの意見がだされました。
・「⑤のテーマ」について多くの意見が出されました。これからの長野県について知りたい。目指す方向を知りたい。移住・定住・少子化対策なども興味があるなどの意見がありました。
・労働者協同組合法にかかわる動きや実践例も聞きたい。
・大学生と一緒に学び議論する機会は大切と思う。学生に協同組合・生協を理解してもらうことも大切。などの意見もありました。
<情報提供>
・現在確定している下期の学習研修機会について、また関連団体のイベント企画について情報を共有しました。
・10/1湯浅誠氏の講演会(地域共生社会づくり)オンライン企画/10/2長野県協同組合フェスティバル2022/10下旬~11月県内市町村の消費者行政窓口と消費者団体との懇談会を開催(県消団連)/11/12(土)信州ふっころフェスティバル須坂メセナホール+WEB企画(県社協)/11/16地域共生フォーラム(県社協主催トップセミナー)※生協連参加対象OK/11/25長野県消費者大会(県消団連)/12/3~4まちづくりボランティアフォーラム(県社協)/12/8ボランティアコーディネーション力3級検定試験/1/20 県生協連下期研修会と賀詞交歓会
2.会員交流~主な内容
〇コープながの:食の安全学習会11/28(県連共催)、未使用文具回収11/21~1/20など
〇こくみん共済coop:2月に労福協でみらいあんしん学校
〇高齢者生協:福祉有償運転者講習会12/16・17、3/24・25
〇大学生協:松代地下壕見学など企画があると参加したい。⇒コープながのでオンライン企画のパッケージあり。
4.その他、次回会議日程
〇10/13(9時~)、11/14(14時~)、12/15(9時~)、1/13(10時~)、2/14(9時~)、日程を確認しました。