長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2022年度第3回介護福祉部会が開催されました

  • 2023/01/06

2022年9月12日(月)10時00分よりオンライン会議システムにて第3回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、コープながの、東信医療生協、高齢者生協、上伊那医療生協、事務局より6名が参加しました。部会に先立ち豊田部会長より開会あいさつがあり、その後部会の進行を行いました。

※議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。

◆会議内容

  • 2022年度第2回介護福祉部会報告を事務局が報告し、確認しました。
  • 2022年度活動計画について

(1) 看護小規模多機能型居宅介護施設の視察について

コロナ感染状況が落ち着いて、各法人の基準に照らして可能になれば、部会開催と合わせて上伊那医療生協の看多機施設の視察を計画する事としました。

(2) チームマネジメント・ファシリテーション講座について

ファシリテーション講座は応用編を6/30、フォローアップ編を9/8に開催、仕事でも家庭でも組合員活動でも活かせる講座内容と、参加者からは高い評価があったことを報告し、部会としての研修機会をどうするか協議を行いました。協議の結果、本年度はVR体験研修会の計画もあることから、次年度の県生協連の研修会の情報を共有して、介護福祉部会の各事業所からも参加を進めることとしました。

 (3)行政との懇談について

・行政との懇談の機会を探ることとしました。今年はまず、長野県の介護福祉課の油井課長に相談に行き、県生協連の介護福祉部会として「県や国の介護事業の方向性や今後の施策」について説明をお聞きする。また、各事業所の現在のリアルな現状をお伝えする。相互理解の場。また、今後人材確保や育成に関して相互に協力できることがないかを探る連携協働の取り組みについて意見交換をする場と考えて、懇談実施に向けて可能性を探ることとしました。県生協連事務局と豊田介護部会長とで、県に相談に行くこととしました。また、生協の所管部署である「くらし安全・消費生活課」にも知ってもらう機会としたいとの意見も出されました。

  • VRを活用した認知症カフェの企画について

企画の概要について事務局から説明を行い、各法人での企画実施について協議を行いました。協議の結果、各法人で年度内に「VRを活用した認知症カフェ(VR体験研修会)」を実施することを確認しました。今後、各法人の実施計画、実施日程を10月14日(金)までに県生協連事務局に報告することとしました。

  • 会員交流:各会員生協より資料の提供があり、報告をいただき交流しました。
  • 次回以降の日程を確認しました。

第4回部会 12月14日(水)は10:00~12:00にオンライン企画 または 会場:

第5回部会 2月17日(金)は10:00~12:00にオンライン開催 または 会場: