2022年3月10日(木)10時00分より長野県生協連事務所及びオンラインにて第2回会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、長野医療生協、こくみん共済coop、パルシステム山梨、県連事務局より6名が出席しました。
冒頭、関専務理事より挨拶があり、交流会の議事を進行しました。
◆会議内容・議題
1.2021年度第1回会員活動担当者交流会の振り返り
事務局から第1回の交流会の報告を行い確認しました。
2.会員交流(2021年度の活動交流など)
〇コープながの:平和学習会では松代大本営地下壕のガイドパンフレットの提供が可能。オンラインはじめて教室の開催、第2回も企画中。保育園での子ども交通安全教室を県下4会場で実施。野外企画の森のがっこうを県下3つの協力団体と開催。小学校でSDGsテーマで交流。未使用文房具寄付キャンペーン、大雨被災地への義援金贈呈、大雨災害での被災生産者への支援募金の贈呈、国際協力田米の取り組み、消費者力向上講座で資産運用の学習会開催、成年年齢引き下げを前に消費者力向上学習会などを紹介いただきました。未使用文房具キャンペーンは、次年度生協間連携の取り組みにすることも可能とのこと。
〇長野医療生協:コロナに翻弄された一年間でした。組合員活動や班会は計画~中止~計画~中止の繰り返し。ポールウォーキングのメーカーの協力を得て、ポールウォーキングの学習会を開催し、ポールウォーキング班会が広がっています。野外の活動についてはレベル5から実施可能と判断して進めています。明日(3/11)福島の学習講演会を開催予定です。
〇こくみん共済coop:子ども作文・版画コンクール、子育て支援のための横断旗の寄付、県スポーツ課へのなわとびの寄付、各社協への未使用タオルの寄付などの取組みを実施。基本的に2022年度も継続予定。
〇パルシステム山梨:コロナ対策は山梨モデルが浸透、フードドライブを実施して、諏訪地域振興局に寄付をしました。ロシア・ウクライナ問題に関する声明文の発信や募金の予定あり。文具の寄付の取り組みもフードバンクや学童保育に寄付しています。
※意見交換の中では、コロナ禍での活動基準(ガイドライン)などの交流の希望が出され、各会員生協のガイドラインを県生協連経由で共有することとしました。
3.県生協連からの報告
事務局より、今年度の県生協連の取り組み報告と、関係団体の活動状況の報告がありました。
4.その他の協働連携活動の報告と共有
事務局より、資料にそって報告があり、確認しました。
5.2022年度の学習会・研修会企画について
事務局より、2021年度は下期に集中した各種学習企画を次年度は年間を通して計画的に実施していくことを確
認しました。資料にそって概略の説明を行い、基本的な方向性について確認しました。憲法学習、食の安全の学習、コンプライアンスの学習などについて要望が出されました。また今後県生協連と各会員生協の共催企画や相互に協力して企画運営していくことを確認しました。
4.今後の予定
2022年度の第1回目の会議は、4月後半に実施することを確認しました。