5月28日(水)コープながの本部会議室(長野市)において、2014年度第1回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、信州大学生協、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の8会員生協にて構成し、当日は、6会員生協と県生協連事務局の8名が参加しました。
冒頭、自己紹介を行い、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に井出吉人(長野医療生協)、副委員長に益田誠司(全労済長野県本部)が選出され、井出委員長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆事務局が以下の事項を報告し、確認しました。
(1)2013年度第2回長野県生協災害対策協議会
◆事務局が以下の事項を提案し、確認しました。
(1) 2014年度の活動方針(案)
主な取り組みとして、「災害時想定通信訓練、長野県総合防災訓練への参加、研修会・学習会、事業継続計画に関する学習会、県との災害時における物資の調達に関する協定の見直しや県との懇談、緊急連絡網の作成」などについて検討しました。
◆続いて、意見交換を行い、参加会員生協からはBCPや災害対応マニュアルの策定状況や実効性を高めるための訓練について情報交換が行われました。また、県生協連の緊急連絡網について、災害時に固定電話が使用不能な状況下での情報集約ができるのかという意見が出され、今後、無料で使える携帯メールなどの通信システムについても研究していくこととしました。また会員生協同士の災害時の支援協定についても意見交換が行われました。