長野県協同組合フェスティバル2023第5回実行委員会が11月7日(火)10時00分からJAビルB1会議室にてハイブリット形式にて開催され、9団体から13人が参加しました。中谷事務局(県生協連事務局長)が開会の挨拶を行い、関事務局長(県生協連専務理事)が議事を進行しました。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。
◆協議事項
〇事務局が前回の実行委員会報告を行い確認しました。
〇事務局が来場者アンケートの集計結果と実行委員からのアンケートの結果を報告しました。
〇普通18.2%、楽しかった30.7%、非常に楽しかった45.8%と好評であった。40代までの参加者が60%と若い世代の参加が増えている。参加者が北信地域に偏っているが、組合員でない30.1%、わからない10.5%と協同
組合と関係の薄い方々の参加が多くなり、協同組合をしっていただく良い機会となったことを確認しました。
〇景品を袋に数個入れてお渡しする方法は良かった。QRコードからアンケートへの回答はスムーズでした。
水風船の配布でフェスティバルへの参加を呼び掛けるのは、とての良い方法でした。天候にも恵まれました。
〇来場者が予測以上に多かったため、出展ブースの販売商品や準備物、アンケートの景品など予想以上に早い品切れ状態になった所もありました。
〇本部の表示を「総合案内」から「協同組合フェスティバル 受付・案内」など、秋まつりの総合案内所とは違うとわかる表示にしてはどうか、との発言がありました。
(3)フェスティバル2023の会計について
〇飛揚の合計は当初予算を超過して2,299,000円となり、協同組合連絡会から80万円、生協連から協賛金79.9万円、各団体からブース出展料70万円で賄うことを確認した。告知関係費用が昨年よりも多くなりました。
(4)フェスティバル2023のまとめ(案)について
〇事務局より長野県協同組合フェスティバル2023のまとめ(案)の提案があり協議を行った。協議の結果、長野県協同組合フェスティバル2023のまとめを確認しました。また、以下の意見が出され次年度に引き継ぐこととしました。
・ブース出展キャンセル(内容が生ビールの販売)があったが、次年度は生ビールなどの飲酒目的の酒類販売は禁止の旨、出展募集の案内に記載しておくことを確認しました。
・当日チラシの配布は参加者の呼び込みとともに、協同組合を知っていただく意味もあり重要との発言がありました。
・マスコミのプレスリリースを重視する。
・実行委員より一言ずつフェスティバルの感想を発言いただいた。
(5)その他
次回会議は2024年4月~5月の予定 以 上
※(記録のための追記メモ)
ブース出展案内に「飲酒目的の酒類販売の禁止」を記載する議論の中では、販売目的で「その地域の特産品としての地ビール・クラフトビール等の販売については、その都度検討の余地はある」との発言がありました。地域の特産品としてのお酒の取り扱いについては、協議検討の余地があることを確認しました。