Ⅰ.日 時 2025年10月14日(火)13時30分~14時31分
Ⅱ.会 場 長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)、WEB会議システムにより開催
Ⅲ 出 席 (理事)太田栄一、豊田孝明、田島伸、土屋信一、大原麻瑞、草野永典、高橋誠、
※中村靖、西原誠一、丸山辰明、
(監事)渡辺実、 井出吉人
(陪席)吉岡光久 五味正輝
(事務局)中谷隆秀・窪田明宏 ≪敬称略・※印欠席者≫
Ⅳ 議事の経過とその結果
13時30分、土屋信一専務理事が開会を宣言し太田栄一会長理事が開会のあいさつをしました。その後理事会規則第7条に基づき議長に田島伸副会長が選任され議事を進行しました。14時31分にすべての議事を終了し閉会しました。
≪議決事項≫
1. 2025年度長野県生協連役員報酬委員の選任に関する件
土屋専務理事より「2025年度長野県生協連役員報酬委員の選任に関する件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り役員報酬委員会規則第3条の規定により、太田栄一会長理事、豊田孝明副会長理事、土屋信一専務理事、草野永典理事、大原麻瑞理事により構成することを承認しました。
2. 2026年75回通常総会で選任する役員区分ごとの定数決定について
土屋専務理事より「2026年75回通常総会で選任する役員区分ごとの定数決定」について提案があり協議を行いました。上伊那医療生協の名称に誤植があり修正を行った上、協議の結果、提案の通り理事は会員枠12名、全体枠2名の計14名、監事は全体枠2名とすることを承認しました。
3. 長野県生協連2025年度上期まとめについて
土屋専務理事より「長野県生協連2025年度上期まとめ」について報告があり協議を行いました。協議の結果、報告の通り承認しました。
4. 長野県県議会各会派と長野県生協連との懇談機会の設定の件
土屋専務理事より「長野県県議会各会派と長野県生協連との懇談機会の設定の件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、参加を希望する場合は事務局に申し出ることとしました。
5. 2025年度下期役職員研修会開催計画について
土屋専務理事より「2025年度下期役職員研修会開催計画」について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
6. 県労福協県政要請事項(県生協連担当項目の文書)の確認の件
土屋専務理事より「県労福協県政要請事項(県生協連担当項目の文書)の確認の件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、労福協理事会での修正があることも踏まえて要請事項を承認しました。
7. 長野市緊急時における子ども支援ネットワーク事業への協賛の件
土屋専務理事より「長野市緊急時における子ども支援ネットワーク事業への協賛の件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案通り協賛することを承認しました。
8. 「地域住民の医療を受ける権利を保障するために医療機関の維持存続への支援を求める請願署名」協力の件
土屋専務理事より「地域住民の医療を受ける権利を保障するために医療機関の維持存続への支援を求める請願署名」について提案を行い、豊田孝明副会長より、これまでの背景と現状について補足を行い協議しました。なお、本件については、署名の集約期間を確保するため、第4回常任理事会にて協議し、第3回理事会において事後承認いただくことを確認しての提案となりました。協議の結果、提案通り承認しました。また、署名用紙は2026年1月の通常国会へ提出する予定であるが、12月の臨時国会開催を念頭に集まった署名については11月末には集約することとしました。
9. 賀川豊彦記念松沢資料館・常設展示図録作成プロジェクトクラウドファンディングへの協力の件
土屋専務理事より「賀川豊彦記念松沢資料館・常設展示図録作成プロジェクトクラウドファンディングへの協力の件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
10. 長野県労働者福祉協議会臨時社員総会代議員の選任の件
土屋専務理事より「長野県労働者福祉協議会臨時社員総会代議員の選任の件」について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
≪協議事項≫
1.2026年度県生協連日程(1次)について
土屋専務理事より「2026年度県生協連日程(1次)」について提案があり協議を行いました。協議の結 果、ご確認いただいた後、不都合があれば県生協連の土屋専務理事まで連絡を行うこととしました。
2.2026年度県連会費について
土屋専務理事より「2026年度年度県連会費」について提案があり協議を行いました。協議の結果、この後、会員生協へ資料を送付し、確認の上12月2日開催の第4回理事会にて承認を受けることとしました。
≪報告事項≫
≪情報提供≫
(1)生協関係
①県連ニュース
(2)行政・他団体関係
①ぼうさいこくたいIN新潟 参加報告
③労協活用促進協議会ニュース
以 上
以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時31分に閉会を宣言しました。
上記の議事の経過及び結果を証するため本議事録を作成し、出席理事及び出席監事は全員記名押印を行います。
2025年10月14日
長野県生活協同組合連合会 第2回理事会
代表理事 会長理事 太田 栄一
副会長理事 豊田 孝明
副会長理事 田島 伸
代表理事 専務理事 土屋 信一
理事 大原 麻瑞
理事 草野 永典
理事 西原 誠一
理事 丸山 辰明
監事 渡辺 実
10月4日(土)に、山口県生協連の副会長を始め、会員生協の役職員と山口県農業協同組合中央会、山口県農業協同組合のみなさま10名が長野県生協連の活動を知ること、長野県協同組合フェスティバル2025の視察を目的にお見えになられました。山口県生協連からの参加者に合わせて、長野県生協連から豊田副会長、田島副会長をはじめ、長野医療生協井出吉人専務理事、長野県労働者共済生協吉岡光久専務理事、コープながの丸山辰明理事長と県生協連の太田会長を含めた9名が出席しました。
ホテルメトロポリタン長野12階コメットの間にて、16時から開催された活動交流会は、冒頭太田会長理事が歓迎の挨拶を行い、山口県生協連の篠原正樹副会長理事(山口県共済生協専務理事)のご挨拶をいただいて始まりました。
活動交流では、事前に要望をいただいていた「長野県協同組合フェスティバルの取り組み」「生協間連帯や協同組合間連携の取り組み」を中心に幅広い活動内容について交流をしました。4分冊の資料に基づき長野県生協連が中谷事務局長が報告を行い、質疑応答をするという形で交流しました。
活動報告ではIYC2012をきっかけに協同組合フェスティバルが始まったこと、医療生協が中心に行ってきた健康チャレンジの取り組みを協同組合連絡会の活動として位置付けて継続してきた「信州まるごと健康チャレンジ」の取り組み経過や長野県協同組合連絡会の総会資料に沿って昨年度の活動紹介と説明をさせていただきました。
他団体と連携した活動の紹介として、長野県社会福祉協議会との包括連携協定を締結するに至った流れとして、2017年から始まった県域内の災害中間支援組織(長野災害時支援ネットワーク)づくりの活動や令和元年の東日本台風災害の被災者支援の活動などの活動を積み重ねて、相互理解と信頼関係の構築につながり、2022年に包括連携協定を結ぶことになった経緯をお話しました。
長野県消費者団体連絡協議会の活動の紹介や、県生協連の各種研修会や学習会、理事長・専務理事懇談会、上期研修会や下期研修会、参加対象をJAやNPOにも広げた「ファシリテーション講座」などの紹介を行いました。質疑応答の中では、実行委員会を立ち上げて進めているフェスティバルや健康チャレンジの事務局負担や「ファシリテーション講座」への関心が高く、多くの質問をいただきました。
その後、コープながの、長野医療生協、長野県労働者共済生協、長野県内の大学生協などの活動を、長野県からの参加者からそれぞれご持参いただいた資料に沿ってご説明をいただきました。また、山口県の生協についてもご持参いただいた冊子に沿ってご紹介をいただき、相互の交流を深め合いました。その後、同会場にて懇親交流会が行われ有意義な活動交流となりました。
翌日は10時から開催された「長野県協同組合フェスティバル2025」の会場にお越しいただき、自由に見学をいただき、フェスティバルをお楽しみいただきました。(写真は上から、活動交流の様子、山口県生協連の篠原正樹副会長の挨拶、長野県協同組合フェスティバルの様子です)
1. 日 時 2025年10月3日(金)9:59~11:10
2. 場 所 長野県生協連事務所(長野市):ズームによるオンライン開催
3. 参加者 井出吉人(県連監事・長野医療生協)、中村靖(県連理事・東信医療生協)、
小山奈緒(上伊那医療生協)、※土屋信一(県生協連)、事務局:※中谷隆秀(県生協連)
窪田明宏(県生協連)<敬称略> ※印は欠席者
4. 内 容
(1)開会
議事に先立ち、部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
定刻となり、事務局より開会を宣言し、井出部会長が挨拶をした後、井出部会長が議事を進行しました。
(2)活動報告と今後の計画
【活動報告】
事務局より以下の内容について報告を行いました。
① 2025年度第1回医療部会(7/11)報告については、文書報告としました。
② 2025年度第2回介護福祉部会(7/23)報告については、事務局より、現在介護福祉部会が協議している2つの議題について共有を行いました。
・長野医療生協の「オレンジカフェ」の活動視察について。
・行政との懇談会について。
③ 上期研修会7/3
④ 能登半島地震被災地支援と現地サロン活動プレ企画7/7~8
⑤ 監事・理事研修会7/10
⑥ ファシリテーション研修(応用編)7/15
⑦ 県生協連職員交流集会7/17
⑧ 信州まるごと健康チャレンジ「キックオフ学習会」7/29
⑨ 理事長・専務理事懇談会8/21
⑩ 能登半島地震被災地視察とサロン活動9/16~17
【今後の計画】
① 能登半島地震被災地視察と現地サロン活動10/7~8 10/21~22
② 長野県協同組合フェスティバル2025 10月5日(日)10時00分~15時30分
③ まちボラミーティング:信州ふっころプラン推進交流会(活動見本市)10月22日(水)
④ 消費者行政懇談会(県消団連)県内9会場での開催10/20~11/26
⑤ 第55回長野県消費者大会11月21日(金)13時00分~16時00分
⑥ ボランティアコーディネーション力3級検定12月19日(金)
(3)2025年度の医療部会活動計画について
①部会の開催について
次回、第3回医療部会開催日について検討した結果、2026年2月6日(金)午前10時00分オンラインにて開催することとしました。
②研修会・県外視察について
協議した結果、今年度の開催は見送ることとし、来年度に向けて次回第3回医療部会にて意見交換することとしました。
(4)活動交流
まず、東信医療生協中村専務より、「連絡会(法人)の重点課題」と「運動課題の特徴」について報告がありました。次に、上伊那医療生協の小山専務より、「上伊那地位連絡会 活動報告」を中心に、「8月期経営報告」と「組合員センターニュース」の報告がありました。続いて長野医療生協の井出専務(部会長)より、「法人・事業所で論議となった議題」「経営状況」「社保・教育の特徴活動」「組合員組織の現勢」について報告があり、その内容について意見交流を行いました。特に、内部統制に関する懸念、忍者道場の開催内容、そして「求人・採用・退職」などの課題について意見交流を行いました。
(5)その他、次回、第3回医療部会日程
2026年2月6日(金)午前10時00分~オンライン開催としました。
以上
9月25日(木)14時00分より信州大学松本キャンパスにて、地域生協と大学生協との交流会が開催され、総勢21名の方にご参加いただきました。内訳は、コープながのより3名(うち組合員LPA2名)、信州大学生協より9(うち学生委員が8名)名、コープ共済連より6名、県生協連より3名です。開会に際しましては、主催者を代表して県生協連の土屋信一専務理事と信州大学生協の田村侑輝専務補佐よりご挨拶をいただきました。交流会の前半(30分)では、「地域生協と大学生協の連携・協働の取り組みをより充実したものにするための相互理解と交流」という本会の開催目的が説明されました。その後、3つのグループに分かれてワーク1を実施し、「お名前(組織名+学部+学年)」「我が家のおふくろ(おやじ)の味」「今のお気持ち」「あなたにとってコープ共済とは」をテーマに自己紹介と交流を深めました。
続いて、県生協連事務局より、資料「新社会人のための!お金セミナー」についての説明が行われました。交流会の後半(90分)では、ワークステップ1として、前半で説明のあった資料についてグループごとに感想を共有しました。「分かりやすいけれど内容を絞りすぎている」「もっとiDeCoやNISAなどの話も聞きたい」「クレジットカードのリボ払い・・よく知らなかった」といった意見が出されました。
続くワークステップ2では、「新社会人のための!お金セミナー」について「もっとこんな内容にしたら良いのでは?」をテーマに意見交換を行いました。「わかりやすいアニメーションの制作やライフプランシミュレーション人生ゲーム」といったZ世代ならではの企画から、「リアルセミナー」や「対面式で教えてもらう」といった多様な意見が出されました。
さらにステップ3では、「セミナーへの参加者を増やすにはどうしたら良いか?」をテーマに意見を交換しました。「親にも参加してもらう(学生と親との広報は分ける)」「本人に課題をやらせて危機感を持たせる」「ゲストスピーカーを招いた学習会の開催」といった意見に加え、「しくじりエピソードの紹介」「お金のセミナーからタイトルを変える」「エンタメ系にする」「楽しいワークショップ」といったユニークな意見も多数出されました。
組合員LPA(ライフプラン・アドバイザー)さんからは、「若い世代の学生さんたちの声に刺激を受けながら、もっと良いセミナーにするために積極的に質問をし、活発な意見交換ができました」との感想が寄せられました。
参加した大学生からは、* (経法学部2年):新しい考え方を知ることができ、これからの活動に活かしていきたいと思いました。* (4年):楽しかったです。* (工学部1年):自分がいかにお金を運用していくための有用な知識を持っていなかったか痛感しました。* (経法学部3年):リラックスしていろいろなお話を聞いたり話したりできて勉強になりました。* (農学部1年):投資、年金についてもっと知りたいと思いました。自分のためだけでなく、学生委員として他の人に伝えるためにも、もっと勉強しなければならないと思いました。* (理学部):今まで遠い存在に感じていた資金運用やライフプランについてよく知り、若いうちに色々考えなければならないと危機感を感じることができました。* (人文学部3年):お金についてのセミナー、自分が新社会人になる時にぜひ参加したいと思いました。お金について知ることの重要性を実感できた会でした。* (教育学部):初めて知ることが多くありました。先輩方の意見、大変参考になりました。税金をより知っていきたいと思いましたなどの感想が寄せられ、交流が深まりました。
今後もコープ学生総合共済の広報を通じて、「地域生協と大学生協の連携と協働の取り組み」がより充実したものとなれるよう、引き続き連携をしていきます。
長野県生協連では、2025年度の活動方針である能登半島地震被災地の復旧支援のため、「能登半島地震被災地視察と現地サロン活動」の第1回本企画を実施しました。本企画に先立ち、4月と5月に珠洲市を2度訪問し、現地の状況確認と関係者との打ち合わせを行いました。その後、7月にプレ企画を実施し、企画内容や行程を再検討し本企画実施に至りました。
今回は、県庁生協、生活クラブ生協長野、長野医療生協、こくみん共済coop長野推進本部、コープながの、県生協連から役職員、組合員理事の計12名が参加しました。7月のプレ企画参加者からの「現地の被災者との交流の場をもっと増やしてほしい」という意見を受け、本企画では、初日に被災地視察とNPO法人レスキューストックヤード(RSY)常務理事の浦野愛氏による講演・交流会を行い、2日目に現地サロン活動を実施するよう日程を変更しました。これにより、被災者との交流時間を増やすだけでなく、参加者の負担軽減も図ることができました。
浦野 愛常務理事からは、「令和6年能登半島地震 穴水町における支援活動」についてご講演いただき、RSYが2019年の台風19号災害における長野市豊野町での生活支援活動の経験が、今回の穴水町の支援活動にも繋がっていること、R6能登半島地震の災害関連死の要因の内訳や特徴、震災から1年半が経過した穴水町の現状、そしてRSYが発災後2日で現地(穴水町)入りし、支援の方策をゼロベースからどのように構築してきたかについて詳細かつ貴重な過程を説明いただきました。参加者からは、「現地で継続的に支援活動をされている団体の方々から、課題点と改善された点についてお話を伺うことができ、外部からは見えにくい支援活動の継続性の重要性を理解しました。」「リソースを自団体だけで賄うことの難しさと同時に、外部機関との連携が活動の拡張に繋がっていることを知り、縁と機会を大切にし、誠実に活動を続けることの重要性も感じました」といった感想が寄せられ、一般的な報道では伝わりづらい支援活動への理解を深めることができました。続いて、被災地視察と翌日に開催されるサロン活動会場周辺の仮設住宅へ訪問し、サロン参加の声掛けを行いました。
参加者からは、「広範囲に及ぶ被災地では、いまだに多くの方々が生活再建の目途が立たない状況にあることを知りました。」や、「特に、災害公営住宅で暮らす高齢者の方々が大変なご苦労をされていると、直接お話を伺い、胸が締め付けられる思いです」等の声が寄せられました。
第2日目のサロン会場には、27名の方にご来場いただきました。冒頭コープながの組合員理事の大原さんよりご挨拶をいただき、幕をあけました。
サロンでは「被災者との交流を深める」ことを重点に置き、「信州そば打ち(切り)体験」、「健康チェック」、「司法・行政書士相談」の企画にご希望に応じてご参加いただきました。「信州そば打ち(切り)体験」では、「水回し」「こね」「菊もみ」「へそ出し」と続き、生地を均一に広げてから麺棒で四角形に延ばし、最後に生地を畳んでから包丁で切るという本格的な工程を体験いただきました。切ったお蕎麦はお土産としてお持ち帰りいただき、厨房では前日に打ったそばを調理し、参加された皆様に振る舞いました。「本物の信州そばのおいしさを堪能してほしい」という思いから、出来上がったそばはすぐに召し上がっていただけるよう、連携プレーで頑張りました。
会場となった講堂では、6つのテーブルに分かれて、参加者が被災者の方々の間に座るなど、お一人おひとりに積極的に話しかけている様子が印象的でした。サロン活動の最後の企画として「みんなで歌おう」を実施し、リクエストに応えながら大きな歌声を響かせました。
被災者の方々からは、「お話ができて嬉しい」「遠いところから来てくれてありがとう」「楽しい時間をありがとう」といった温かいお言葉をいただきました。また、参加した役職員からは、「サロン活動の前は自分には大したことができないと思っていたが、話を聞くことや、そこにいて触れ合いをすることが、被災者の安心につながると感じ、自分にできることで与えられることがあることを感じるとても良い経験となった」「そば打ち体験では皆さん、真剣に他の人の作業にも注目して見ていて、とても楽しまれているように感じた」「歌では最後に手を繋いで輪を作るのは人の温もりを感じる良い取り組みだったと思う」といった感想が寄せられました。最後に生活クラブ生協長野の草野常務よりご挨拶があり、「引き続き被災された方々に寄り添い、交流を深める活動を続けながら、支援活動について考える場となればと思います」と締めくくられました。