■日 時 2025年6月16日(月) 10:00~11:40
■場 所 長野県婦人会館1階会議室(長野市)
■参加者 鵜飼照喜(会長 信州大学名誉教授)、小日向茂(副会長 連合長野)、新井あゆみ(副会長 コープながの)、藤綱みどり(幹事 県労連)、今井正子(幹事 県連合婦人会)、保科正宏(幹事 県労福協)、喜多英之(幹事 労組会議)、堰免久美(幹事 新婦人)、塚田孝雄(幹事 農民連)、土屋信一(事務局長 生協連)、陪席:中村賢二(県労福協)
監事:中村雅代(アイ女性会議)、風間拓也(電機連合)
事務局:中谷隆秀・窪田明宏(生協連)、大島好恵(コープながの) (下線:欠席者)
■幹事会 内容
定刻になり土屋事務局長が開会を宣言しました。冒頭、長野県連合婦人会の幹事の変更の報告があり、今井正子会長が消団連幹事として参加される旨報告があり、全員で確認しました。その後、鵜飼照喜会長のあいさつ後、鵜飼照喜会長が議長となり議事を進行しました。冒頭、幹事会に先立って「長野県くらし安全・消費生活課の事業計画・長野県消費生活基本計画等」について懇談を行いました。
懇談テーマ①第3次長野県消費生活基本計画について、各目標の達成状況について報告がありました。
懇談テーマ②消費者行政の状況について、2024年度の各事業実績等について報告がありました。
懇談テーマ③令和6年度消費生活相談の状況について報告がありました。
懇談テーマ④令和6年度の特殊詐欺発生状況について報告がありました。
懇談テーマ⑤令和7年度施策体系について報告がありました。
上記①~⑤の報告について、質疑応答・意見交換を行い、以下のような意見が出されました
〇消費生活基本計画の各目標に対する実績数値については、「未定」の数値については、確認できた時点で報告をしてほしい。
〇出前講座等の実績数値には何が含まれているか?消費者大学の参加者は何人ですか? ⇒ 実績数値では講師派遣も含まれています。消費者大学の参加者は188人です。
〇消費生活サポーターの活動人数や県内の各地域ごとの活動人数のバランス状況を知りたいです。
〇公民館の分館活動に関わっているがそのような活動も実績に含まれていますか?⇒市の活動は含まれていません。
〇エシカル消費の啓発活動で、デリシアのポイント制度の50%が長野県に寄付されている(約140万円)とのことですが、その寄付金の使用目的はどのようなものですか? ⇒ エシカル消費広報のためのチラシやシール作成で使用しています。
〇消費生活審議会では若者向けの教材開発・作成を進めるとの発言がありましたが、教材作成に使用されていないのですか? ⇒ 学校で使用できる教材開発は行っていません。
〇事務局からは、今年度の消費者行政アンケートの質問項目に、いくつか長野県からの要望も受けた内容を入れている。広域連携による消費生活センター設置に関する行政間の情報共有の状況や、各市町村での消費生活サポーターの認知人数その他。今後もアンケートの情報を共有し、秋の消費者行政懇談会の開催に向けても、例年通りと協力をお願いしたい旨、発言がありました。約1時間でくらし安全・消費生活課との懇談会を終了しました。
1.協議事項
(1)幹事の変更の件
土屋事務局長より長野県連合婦人会の会長の今井正子氏が紹介され、連合婦人会の幹事として確認しました。
(2)長野県セルプセンター協議会 長野県共同受注窓口情報交換会への参加の件
土屋事務局長より提案があり、協議を行いました。協議の結果提案の通り、長野県共同受注窓口情報交換会に参加すること、登録は県消団連事務局長:土屋信一とすることを確認しました。
(3)男女共同参画県民会議の報告
長野県男女共同参画県民会議に委員として参加している新井あゆみ副会長から会議の報告がありました。ここ
数年活動が停止状態になっている男女共同参画県民会議を発展的解消することを今年度の総会で図ることとしました。
長野県では現在、「私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議」を今年4月に立ち上げたことを受けて、解散の提案があったとの報告がありました。今後「未来のNAGANO創造県民会議」に県消団連が参加するかどうかは、事務局が関係資料を入手して、幹事会に報告・提案することとしました。
(4)長野県地方薬事審議会公募委員募集について
土屋事務局長より、長野県より薬事審議会公募委員への委員推薦の依頼があり、藤綱幹事を推薦することが提案されました。協議の結果、藤綱幹事を推薦することとしました。今回は公募委員であることから、藤綱幹事には必要書類の作成をお願いし、事務局が県に提出することとしました。
2.報告事項
3.情報提供
〇保科幹事より、「フードバンクの食料支援月間」の案内と、県労福協が主催している「くらし・なんでも相談 ほっとダイヤル」の紹介がありました。
〇長野県よりくらしマル得情報夏号
〇ながの消費者支援ネットワークのパンフレットの配布と加入の呼びかけがありました。
4.次回以降の日程
次回の幹事会は、2025年7月28日(月)10:30~12:00を確認しました。
■日 時 2025年5月12日(月) 10:30~11:05
■場 所 長野県婦人会館1階会議室(長野市)
■参加者 鵜飼照喜(会長 信州大学名誉教授)、小日向茂(副会長 連合長野)、新井あゆみ(副会長 コープながの)、藤綱みどり(幹事 県労連)、中條智子(幹事 県連合婦人会)、保科正宏(幹事 県労福協)、喜多英之(幹事 労組会議)、堰免久美(幹事 新婦人)、塚田孝雄(幹事 農民連)、土屋信一(事務局長 生協連)
監事:中村雅代(アイ女性会議)、風間拓也(電機連合)
事務局:中谷隆秀・窪田明宏(生協連)、大島好恵(コープながの) (下線:欠席者)
■幹事会 内容
定刻になり土屋事務局長が開会を宣言した。その後、鵜飼照喜会長のあいさつ後、鵜飼照喜会長が議長となり議事を進行した。
1.協議事項
(1)2025年度第55回長野県消費者大会に関する件(補助金申請)
土屋事務局長より2025年度第55回長野県消費者大会に関する件(補助金申請)について提案があり協議
を行った。協議の結果、提案の通り補助金の申請を行うことを確認した。
(2)長野県環境審議会第6期廃棄物専門委員会委員推薦の件
土屋事務局長より提案があり、協議を行った。協議の結果提案の通り、新井あゆみ副会長を委員として推
薦することを確認した。
(3)長野県消団連の審議会委員などの対応に関する件
土屋事務局長より長野県消団連の審議会委員などの対応について説明と確認があり、提案の通り確認し
た。前副会長の清野氏が務める薬事審議会の任期が今年8月に終了するが、次期委員については、県から
依頼があった段階で幹事会に図ることとした。
(4)2025年度市町村調査実施計画
中谷事務局次長より2025年度市町村調査実施計画について提案があり協議を行った。協議の結果、提案
の通り「エシカル消費」と「物流2024問題」に関する質問をはずして、「県の消費生活センターの統合」
に関する項目を追加することを確認した。また、県くらし安全・消費生活課とも調整を行い、アンケート
項目を最終的に決定することとした。
2.報告事項
3.情報提供
〇藤綱幹事より、県労連が関係団体と取り組んでいる公共交通機関(バス路線の維持)についての署名活動について報告があり、後日事務局より各構成団体の情報発信をおこなうこととした。
〇今後の各団体からの情報提供について、事前に情報提供について声掛けをしてほしいとの意見が出され、今後は幹事会開催案内の発信時に、各団体からの情報提供について呼びかけを行うこととした。
4.次回以降の日程
次回の幹事会は、2025年6月16日(月)10:00~12:00を確認した。
※6月はくらし安全・消費生活課との懇談会を行うため、開始時間を10時00分開始とすることとした。
2025年4月7日(月)10時30分より、長野県連合婦人会館会議室にて2025年度長野県消団連第1回幹事会を開催し、幹事6名、監事2名、事務局3名が出席しました。10時30分になり幹事会の冒頭、農民連の庄田正美幹事が後任の塚田幹事の紹介を行い、塚田孝雄幹事及び事務局に着任した窪田明宏事務局が自己紹介を行った。その後、土屋信一事務局長が幹事会の開会を宣言し、鵜飼照喜会長があいさつ後、議事を進行しました。
■幹事会 内容
1.協議事項
(1)消団連2024年度まとめと決算報告並びに監査報告と2025年度活動方針と予算並びに会員会費の件
土屋事務局長より2024年度まとめと2025年度活動計画(最終案)の提案、2024年度決算並びに2025年度
予算の提案、風間拓也監事より監査報告が行われ協議を行った。協議の結果、関東農政局との懇談機会、
信州産大豆の取り組み拡大(認定制度の検討)などの情報提供があり、一部、名簿の修正を含めて提案の
通り確認しました。
(2)信州ゆたかな県民会議委員推薦の件
土屋事務局長より提案があり、協議を行いました。協議の結果鵜飼照喜会長を次期役員として選任することを確認しました。
(3)長野県環境審議委員の推薦について
土屋事務局長より長野県環境審議委員の推薦について提案があり協議を行いました。協議の結果新井あゆみ副会長を委員として推薦することを確認しました。
2.報告事項
3.情報提供
〇長野県農民連新聞に基づき塚田幹事から農業政策について説明がありました。
4.次回以降の日程
次回の幹事会は、2025年5月日(月)10:30~12:00を確認しました。
2025年3月3日(火)10時30分より、長野県連合婦人会館会議室にて長野県消団連第10回幹事会を開催し、幹事6名、監事0名、事務局1名が出席しました。10時30分になり幹事会の冒頭、土屋信一事務局長が幹事会の開会を宣言し、鵜飼照喜会長があいさつ後、議事を進行しました。
■幹事会 内容
1.協議事項
(1)消団連2024年度まとめと2025年度計画(最終案)
事務局より提案があり協議を行いました。3月10日の長野県との懇談会についても記載をし、4月の幹事会にて最終的に確認することとしました。決算については4月に監事監査を行い、監査報告も次回幹事会にて行うことを確認しました。
(2)2025年度予算と会員会費(最終案)
事務局より提案があり、協議を行いました。協議の結果2025年度予算及び会員会費を確認した。次回幹事会にて、各構成団体への会費請求をお願いすることとしました。
(3)県との懇談について
事務局より3月10日に実施する県との懇談テーマについて提案があり、協議を行いました。協議の結果懇談のテーマを提案の通り確認しました。確認した懇談テーマと懇談会の進め方については、事前に県に連絡することとしました。
(4)全国消団連からの要請について
全国消団連からの要請事項について事務局より提案があり、協議を行いました。協議の結果提案の通り、県行政や県議会、各会派など関係団体に要請書を提出することを確認しました。
2.報告事項
3.情報提供
〇ℑ女性会議:3/8国際女性デー、3/23国際視点で見る日本のジェンダーの紹介がありました。
4.次回以降の日程
次回の幹事会は、2025年4月7日(月)10:30~12:00を確認しました。
2025年2月3日(火)10時30分より、長野県連合婦人会館会議室にて長野県消団連第9回幹事会を開催し、幹事6名、監事1名、事務局1名が出席しました。10時30分になり幹事会の冒頭、土屋信一事務局長が幹事会の開会を宣言し、鵜飼照喜会長があいさつ後、議事を進行しました。
■幹事会 内容
定刻になり、鵜飼照喜会長のあいさつ後、鵜飼照喜会長が議長となり議事を進行しました。
1.協議事項
(1)消団連2024年度まとめと2025年度計画(2次)
事務局より提案があり協議を行った。継続して協議することとし、意見があれば事務局に連絡することと
しました。
(2)令和7年度長野県食品衛生監視指導計画案への意見書
事務局より提案があり、協議を行った。県民とのリスクコミュニケーションをより強化して欲しいとの意
見が出され、過去のリスクコミュニケーションの取り組みの経過を含めて意見提出を要望するとの意見が
出されました。追加の意見などある場合は7日(金)までに事務局に連絡することとしました。14日の提出締め切りまでに事務局にて整理して提出することを確認しました。
(3)くらし安全・消費生活課と県消団連との懇談会について
事務局より提案があり、協議を行いました。行政と消費者団体との懇談会の参加人数が減少している点と懇談会の内容は工夫を重ね参加者の満足度が高くなっている点を県とも共有して、長野県がこの懇談会により積極的に参加することを求めていくことも懇談のテーマにしてはどうか。消費生活サポーターの参加の位置づけ(過去にサポーター研修と位置付けたことがある)や、市町村行政への参加要請の強化など、特に2024年度の特殊詐欺被害の飛躍的な増加傾向に鑑みて、率直な意見交換をしてはどうか、などの意見が出された。懇談会開催計画については全員で確認しました。
2.報告事項
3.情報提供
〇新婦人:会員の中でマイクロプラスチック(特に公共施設の玄関などにある人工芝)を心配する方がいて、老朽化した人工芝の管理方法やリスクについて知りたいとの声があります。
〇労福協:奨学金問題や難病疾病指定拡大の署名など継続して取り組んでいます。
〇連合長野:春闘スタート、今年は18000円の賃上げ目標で闘っています。
〇ℑ女性会議:女性差別撤廃の採決を地方議会で進めてきた。現在74議会での採決済み。3/8国際女性デー集会、3/29公開講座など予定しています。
〇労組会議:喜多監事より携帯電話にかかってくる営業電話が急増している気がする。特に090-3・・・・で始まる番号は初期の頃の携帯電話番号で高齢者の率が高く、今後詐欺グループなどのターゲットになりうると心配しています。
〇コープながの:国際協同組合年がスタートして、コープデリ連合会でも平和についての講演会など企画しています。また県の男女共同参画の関連でDV防止の計画に関するパブコメが求められており、現在資料を読み込み中です。
4.次回以降の日程
次回の幹事会は、2025年3月3日(月)10:30~12:00を確認しました。