長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2024年度第6回会員活動担当者交流会報告

  • 2025/03/31

2024年11月12日(火)9時00分よりオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、パルシステム山梨長野、信州大学生協、高齢者生協、上伊那医療生協、こくみん共済coop、事務局より6名が出席しました。冒頭、事務局が開会挨拶を行い、その後、交流会の議事を進行しました。なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。

◆会議内容・議題

議事に入る前に、各自のチェックインで近況報告をしました。

1.前回の議事録の報告をしました。

2.2024年度の研修会などの開催計画について

〇2024年度の下期研修会(2025年1月24日開催)の説明と参加の呼びかけがありました。

〇9月以降の県生協連の活動報告を行い、確認しました。

3.会員交流~主な内容

〇長野県看護大生協:信州産フェア(全農長野・県生協連・大学生協の共同企画)の実施報告がありました。学生委員会報告として、看護大生協店舗でのハロウィン企画の報告がありました。学生手作りの企画で、60名に景品が当たるくじ引き企画で盛り上がりました。共済月間企画として、ベジチェック企画と肌水分量チェックの取り組みをして、野菜を食べようとの呼びかけを野菜の模型を使って実施しました。無料自転車点検の企画をJBR(ジャパンベストレスキューシステム株式会社の協力で実施した。JBRは全国の大学生協で「学生生活110番」の生活支援のサポートをしている会社です。

〇こくみん共済coop:協同組合フェスティバルは大盛況で、こくみん共済coopを知ってもらう良い機会になりました。今の時期は各地域で関係団体の方々(労働組合の執行部の方々)を対象に推進会議を開催しています。

〇上伊那医療生協:9月~11月が生協強化月間で取り組みを進めています。秋の企画が目白押しで、各地での企画を進めてきました。地域に5つの拠点があり、今年は5拠点での「まつり」を地域の組合員などとともに、企画実施してきました。全体で1700人の参加があり、医療講演では、元子ども病院の医院長の中村友彦医師(現在、上伊那医療生協の医師)に講演をしてもらい、大変好評でした。

 ※過去に、「地域の祭り」企画の際に、他の生協のみなさん(コープながのや生活クラブ生協長野、他)と一緒に企画に参加いただいた。今後そういうつながりをもう一度作っていきたい。

〇高齢者生協:秋の組織強化月間を実施中。総代会後、組合員に出資金残高報告をしている。その残高報告を見て、減資の申請が多くなっている。その分、秋の組織強化月間では組合員加入と増資の呼びかけをしている。

〇パルシステム山梨長野:上期活動の中間報告を組合員に報告し、下期の活動をお知らせしている。フードドライブの取り組みを行い、山梨県内のフードバンクや諏訪地域振興局へ食品や未使用文房具の寄付を予定している。

4.その他、次回会議日程、2025年1月23日(木)9:00~、ズームによるオンライン会議を確認しました。