長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2024年度第2回食堂・売店部会報告

  • 2025/03/18

2024年10月16日(水)13時より信州大学教育学部中校舎1階第2会議室(長野市)にて、第2回食堂売店部会が開催され、長野県庁生協、セイコーエプソン生協、信州大学生協、長野県看護大生協、県生協連事務局、日本生協連より8名が出席しました。定刻となり、西原部会長の挨拶があり、その後部会長が議事を進行しました。

◆会議内容

部会に先立ち、11時30分~長野県立大生協の店舗視察を行いました。北澤美砂子店長(生協理事)より説明をお聞きして店舗の視察見学を行いました。その後、信州大学生協教育学部店舗に移動をして、竹前賢一店長より説明をお聞きして、教育学部店舗の視察見学を行いました。教育学部食堂にてそれぞれが自由に昼食を食べて、13時から部会を行いました。

(1)前回議事録の確認を行った。

(2)店舗視察の交流をした。

・県立大学生協店舗は、学生生活のサイクルに合わせた企画やサービスの提供、広報活動を工夫してお

り、とても明るくきれいな店舗だった。陳列も綺麗にそろっている。北澤店長を先頭に、鮮度管理も

良くできている。県立大学オリジナル商品の提案が入り口にあり、良い印象だった。自動車学校の提

案も年間の学生生活にマッチした広報ができていて、大きな実績につながっている。

・県立大生協店舗で気になった点は、手洗い場が店内にあり、水撥ね含めて少し気になった。何か良い

対策ができないか?バックヤードの在庫が見えてしまう点は残念。若い学生向けとして、お菓子(食

品)でも高機能高たんぱく品やデザート品もあっても良いのではないかと感じた。

・教育学部店舗は、商品展示やディスプレイが綺麗だった。食堂での手作り弁当の販売はとても良い。

店舗も綺麗に維持管理されている。

・教育学部店舗で気になった点は、一番下の棚が物置スペースになっている点は改善するか、目隠しを

してはどうか?レジ前の棚が空いていた。チャンスロスにもなりもったいない。食堂での手作り弁当

を販売しているのは強みなので、そのことをPOPなどでもっとPRしても良いのではないか、など

の意見が出されました。

 (2)2024年度の食育ランチの実施状況及び今後の取り組み予定について、信州大学生協の海老原店長より報告を受けて確認しました。

 (3)今後の研修会・学習会の計画について

    ・参加者から研修企画の希望を出し合い協議をした。今回の店舗視察はとても良かった。県庁生協の店

舗視察の希望が出され、次回の部会(2025年2月12日)の時に、視察を計画することとしました。

 (4)日本生協連職域事務局からの報告

    ・職域事務局の山崎さんから資料に沿って報告を受けました。11月の経理実務担当者交流会、ちょこっと工夫コンテスト、財務諸表のデータベースの活用の呼びかけがありました。

 (5)会員活動の交流

    ・資料に沿って各会員生協の活動報告があり、交流をしました。

    ・人件費のアップ(最賃改定など)や食材の値上げ、特にコメ価格の値上げが大きく、ほぼすべての正

教食堂の経営を大きく圧迫しているとの報告がありました。

 (6)その他、

 次回日程:長野県庁生協の店舗視察を行う。日程は2025年2月12日(水)予定。

詳細は事務局が調整して、案内を行うこととしました。