長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2020年度第3回医療部会が開催されました。

  • 2021/02/03

2021年1月8日(金)14時00分より長野県生協連事務所(長野市)及び会員生協からはWeb会議システムにより医療部会に出席して第3回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。

※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。

冒頭、根本賢一部会長が挨拶を行い、議事を進行しました。

1.活動報告

①2020年第2回部会報告

事務局が第2回部会報告を行い確認しました。

②関連会議報告

・事務局が信州まるごと健康チャレンジ第6回実行委員会報告の報告を行い確認しました。

・事務局が第4回介護福祉部会報告とデイサービス管理者の御頼交流会の報告を行い確認しました。

2.協議事項

①2020年度まとめと2021年度の活動計画について

・2020年度の活動まとめについて講義を行った。協議の結果まとめ文書を確認しました。

 部会のオンライン開催については慣れてくれば負担も少なく良いとの評価があった。コロナの感染状況が落ち着けば、会員生協の新施設の見学を含めての部会開催などの要望も出されました。

・2021年度の部会開催計画は、第1回を6/29(火)第2回を10月に、第3回を2022年1月に開催する事としました。

・県外視察計画は、2021年度の第1回部会にて改めて協議することとしました。

・健康チャレンジの取組は、2021年も今年度同様に協同組合連絡会として実施できるよう県生協連としても努力していく方向を確認しました。

2021年度の健康チャレンジの費用負担について協議を行った。2020年度同様に健康チャレンジパンフレット1部当たり2~4円程度の協力金拠出の方向で、実行委員会にて協議決定することを確認しました。パンフレットに使用する紙の厚さをもう少し薄くできないかとの声も出されました。

・キックオフ学習会(7月)の講師の候補としては、東京都健康長寿医療センターの村山洋史氏(人とのつながりが健康への近道)やNHK報道局チーフ・プロデューサーの板垣淑子氏(貧困と孤立の問題;特に新型コロナ禍での孤立の問題)、などがあげられました。また松本大学の田邉愛子氏とゼミ生の体操教室なども好評との意見が出されました。

  4)活動交流

 ・資料に沿って各生協より報告し、2020年度の経営乗降や活動状況等について交流しました。

・上伊那医療生協からはWEB会議システムや発熱外来用プレハブ診察室の設置などを補助金の活用で整備したこと、長野医療生協からはコロナ対応の病院としての国からの空床補償の交付があり、今年度の見込みとしては黒字の見通しとの報告があった。また東信医療生協からは医業収入が大きく予算割れしている中でも前年比での損益改善が大きく進んでいることなどが報告されました。

・2021年度の総代会運営や役員改選の方法などを交流しました。

次回部会日程: 2021年6月29日(火)14:00~ 会場:オンライン開催を基本としました。