長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2019年度大学生協生協学生委員の県内生協体験プログラムを開催!

生活クラブ生協の長野中央支部クラブステーションまんなかにて

㈱みすずコーポレーションにて

長野県立大生協店舗にて

8月7日(水)に2019年度大学生協学生委員の県内生協体験プログラムを開催しました。大学生協(長野大学生協)から3名の参加がありました。

大学生協の学生委員会の皆さんが、県内の生協施設見学や懇談、コープ商品の試食を通じて、県内の生協の活動を学ぶことを目的に、今年度で5年目の開催となります。

8月7日(水)は長野駅を9時00分に出発し、信州大工学部キャンパスで食堂と購買部を見学し、㈱みすずコーポレーション/コープながの稲里店/コープ商品の試食(昼食)/生活クラブ生協長野の長野中央支部クラブステーションまんなか/長野医療生協/長野県立大学生協を視察し、懇談をしました。

㈱みすずコーポレーションでは社長室の田中雅巳顧問から概要説明を受け、ビデオ視聴後、日本一(世界一)の油揚げ製造工場を見学しました。品質・環境・研究開発などトップ企業のお取り組みを学ばせていただきました。

その後、コープながの稲里店では小山万江店長より店舗の概要をお聞きして、店内やバックヤードを案内いただき視察しました。その後、店内で購入したコープ商品を試食しながら昼食をとりました。生活クラブのクラブステーションまんなかでは、ビデオで生活クラブの取り組みを学び、千村副理事長や関理事よりクラブステーション開設までの多くの取り組みや今後の想いをお聞きし交流しました。長野医療生協では山本佳道事業部長より、長野医療生協の概要や医療生協の特徴や医療と介護事業を生協が取り組む意味や医療現場での事務職員の役割や仕事のやりがいについて熱いお話をお聞きしました。最後に長野県立大学生協を視察して北澤美砂子店長より説明を受け店内を見学し交流しました。その後、ラウンジにて県生協連の関専務より、日本の生協の事業概要や生活協同組合で働く意味や生協の事業と活動を通じた社会貢献について資料に基づいて説明があり、今後就職を考える時の一つの視点として参考にして欲しいとエールが送られました。

参加した学生委員のみなさんからは、それぞれの生協や企業の現場での話に大きな刺激を受けて、自らの暮らしや大学生協での活用のヒントも得られ、大変有意義であったとの声や、大学生協のセミナーと単純に比較できないがこの体験企画ほど生協を大きな組織として実感し学べる機会はないと感じました、などの声が出されていました。