5月22日(月)長野県生協連事務所(長野市)において、2017年度第1回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、信州大学生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の8会員生協にて構成し、当日は、5会員生協と県生協連事務局の8名が参加しました。
冒頭、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に渡辺 実(コープながの)、副委員長に林巻利(生活クラブ生協長野)が選出され、渡辺委員長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆事務局が以下の事項を報告し、確認しました。
2016年度第2回長野県生協災害対策協議会
◆事務局が以下の事項を提案し、確認しました。
2017年度の活動方針
(1)県連の危機管理マニュアルの運用見直しと県・コープながのとの整合性
(2)緊急通行車両新規申請と返還申請手続きを行います。
(3)災害時想定通信訓練を年3回、MCA無線訓練を年6回実施します。
(4)長野県の机上訓練(9/1)、総合防災訓練(11/5)へ参加します。
(5)防災学習会を10月~11月に実施します。
・テーマ案「災害時のボランティアの連携や市民の役割」とし、社会福祉協議
会や他団体とも連携した企画とすることを確認しました。
(6)会員生協災害時緊急連絡網を更新します。
(7)情報提供(会員生協、他生協(連)、日本生協連など)
(8)県、社協、長野県ボランティアセンターとの連携・情報交流
◆意見交流
各生協の災害対応活動について報告し合い、交流しました。
その他次回開催を2018年2月とすることを確認しました。