2月13日(月)13時30分よりJA長野県ビル12階A会議室(長野市)において、協同組合職員交流集会~協同組合の未来に向かって~が開催されました。各構成団体より32人、事務局を含め44人が参加しました。
冒頭、司会の労協ながのの原山政幸専務理事が進行し、長野県生協連の中谷隆秀事務局長が開会挨拶を、労協ながのの青木健代表理事が主催者挨拶を行いました。
初めの学習会~問題提起~ではJC総研の協同組合研究部部長の前田健喜氏より「協同組合の役割と協同組合連携の強化」と題してご講演をいただき、参加者みんなで学習しました。協同組合の歴史から今日の社会情勢の変化を前提に、今協同組合に何を求められているか?その役割は何かを話されました。また各地での協同組合間連携の事例を述べられ、今全国各地で様々な実践事例が生まれていると報告されました。同じ地域を舞台とする協同組合同士のさらなる連携が、地域の人々の暮らしや仕事にとって、有益であり、少なくとも交流はやってみる価値があると飛べられました。おしゃべりは連携の基本であるとのことでした。
続いて、JA長野中央会の丸山センター長の進行でグループ討議を行いました。テーマは「自分の仕事と他の協同組合の仕事が連携できないか考えてみよう」として参加者が6つのグループに分かれてグループ討議を行いました。自己紹介の後、各自個人作業でアイディアを出し合い、交流して意見交換し、アイディアを深めました。最後に各グループのアイディアを発表し合いました。
学習会・グループ討議の後は、休憩を挟み親睦交流会が行われ参加者が親睦を深めました。