活動報告

介護福祉部会が長野市と懇談会を実施しました！

県生協連介護福祉部会は、2月17日（金）長野市中部公民館3階32教室において、長野市介護保険課・高齢者福祉課との懇談会を開催し、長野市から海沼充高齢者福祉課課長、下條正雄介護保険課課長をはじめ8名の参加がありました。県生協連から牛澤高志専務理事、丸橋建一部会長（長野医療生協介護部長）をはじめ、コープながの、長野医療生協、高齢者生協と県連事務局から6名が参加しました。

牛澤高志県生協連専務理事の司会で開会し、丸橋建一部会長と海沼充高齢者福祉課長が挨拶を行った後、各参加者が自己紹介を行いました。その後、県生協連の紹介と介護福祉部会の取り組み報告をし、本日の懇談テーマの説明と提案を行いました。長野市からは、個々の懇談テーマ内容に沿って、各ご担当の方から、ご報告・ご説明をいただき、活発な意見交換となりました。昨年の10月にスタートした総合事業はまだ評価する段階にはないが今後の課題もあることや、これから検討を始める第7期介護保険事業計画に向けての意見交換も行われました。介護事業に関しては、事業者への教育や利用者への教育など共通する課題も確認され、予防活動、人材確保、認知症ケア、高齢者へのサポートなど様々な課題での期待の声もお聞きすることができました。また生協連からは移動販売の活動、高齢者自動車免許返納時の他県事例、夕食宅配の活動状況などの報告も行い、とても充実した懇談となりました。