◆日 時 2025年5月15日(木)9:00~10:00
◆場 所 オンラインにて開催(長野市)
◆参加者 草野永典(生活クラブ)、平阪純一(コープながの)、中澤祐一(長野医療)、斎藤茂彦(東信医療)、
山口とよ子(上伊那医療)、加藤恵梨(こくみん共済coop)、池谷好司(パルシステム山梨長野)、
田島伸・関根明・橋本澄人(信州大学)、原山政幸(高齢者生協)、宮川嵩広(労金)、
事務局:土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏(長野県連) 下線欠席
なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。
◆開会挨拶、県生協連の中谷事務局長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆会議内容・議題
議事に入る前に、各自の自己紹介を行いました。
1.関係団体の活動紹介タイム:今年度から会議の前半で県生協連が関わる関係団体の活動紹介を行うこととしました。
今回は長野県NPOセンターの古越武彦氏よりご紹介いただきました。
※長野県NPOセンター 古越武彦氏の組織活動紹介のアーカイブ:https://youtu.be/H6oaAr1hwqM
〇長野県NPOセンターの活動概要
センターのビジョン(目標)は「百年先も暮らしたい長野にしよう!」
センターのミッション(使命)は「信頼される社会の変革者として、人と地域の参加・協働を創り出す」
で、持続可能な地域づくりを目指しています。センターは行政ではなく民間のNPO法人で、様々な助成金や寄付を受けて活動しています。また、昨年11月に認定NPO法人となり、社会的認知を得ました。
〇活動の4つの柱
①持続可能な地域づくりのためのパートナーシップ促進
・協働が生まれやすい環境づくりを通して、行政・教育機関・企業・地域など、さまざまな主体同士の連携を促し、課題解決を目指す
②地域社会へのつながり参加促進と孤立防止
・個人が地域・社会に参画するきっかけを創りだすことで、主体的に動く人を増やすとともに、孤立しがちな人たちとちいい・社会との接点を増やす
③社会変革のパートナーとなり得る組織へのコンサルティング
・NPO等の組織づくり、事業戦略、財務、人材育成のトータルサポートをする
④持続可能な地域づくりに向けた住民自治の実践支援
・住民自治協議会等地縁組織や行政と協働で、未来志向の住民自治の取り組みを進める
〇特に災害支援ネットワークの活動に力を入れており、被災支援のための基金も設立しています。また、若者の活動支援や釈迦課題解決の担い手育成にも取り組んでいます。
2.前回の議事録の報告をしました。
3.2025年度の研修会などの開催計画について
〇7/3開催予定の上期研修会「被爆・終戦80年に平和について考える研修会」の概要について報告しました。
〇7/10開催予定の監事・理事研修会の概要について報告しました。
〇7/15「わくわくする話し合いの場を作る」ファシリテーション講座応用編の案内をしました。
〇7/17「生協職員交流集会」の概要について報告しました。
〇2025年度の長野県生協連の役職員研修会(県外視察)計画概要について報告し、以下の内容を確認しました。
・目的を「能登半島地震の被災地を視察して、被災地の現状を学ぶとともに、被災者との交流企画を行う。」と「今後の各生協の災害対応や被災地支援の活動に活かす。」とします。
・7月に会員活動担当者でプレ(事前)企画を行い、9月から10月にかけて3回の本企画を予定。
候補日:①9/10(水)~11(木)②9/16(火)~17(水)③10/1(水)~2(木)④10/7(火)~8(水)⑤10/21(火)~22(水)各会員と連絡を取りながら5月中には本企画日程を確定し、宿泊施設の確保を行うこととしました。
〇サロン活動を通じて被災者との交流や支援団体との意見交換を行います。
〇サロン活動内容について各会員生協に企画協力を依頼しました(コープながのからはおやき作りの提案があり)。
〇7月のプレ企画の参加者募集を5月中に実施することとしました。
※2025年度の長野県生協連の役職員研修会(県外視察)計画概要の詳細については別紙参照
〇長野県協同組合連絡会のフードドライブ企画について報告しました。
4.会員交流~主な内容
〇こくみん共済coop:6月より年度が切り替わるため、次年度の主要会議が未定となっています。決まり次第今後の活動準備をすすめていきます。
5.その他、
次回会議日程、2025年6月20日(金)9:00~、ズームによるオンライン会議を確認しました。
7/18、8/7、9/17、10/17、11/14、12/19、2026年は1/22、2/20、3/19の予定
1.日 時 2025年5月14日(水) 14:00~14:50
2.場 所 オンライン会議(ズームによる)
3.出席者 西原誠一(県庁生協専務理事:部会長)、宮田剛(セイコーエプソン生協専務理事)、 堀内敬士(長
野日本無線生協専務理事)、山口秀幸(双葉生協専務理事予定者)、橋本澄人(信大生協専務補佐)、
海老原伸輔・中込博英(信大 生協食堂店長)・小谷康也(長野大学生協専務理事)、風間志信・
山崎克哉(日本生協連 職域生協事務局)・土屋信一(県連専務)・中谷隆秀・窪田明宏(事務局)
※下線ご欠席者(出席11名)
4.内 容
議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
定刻となり、県生協連土屋専務理事の挨拶があり、その後部会長が議事を進行しました。
(1)2025年度の部会長の選任を行い、前年に引き続き西原専務(県庁生協)が部会長に再任されました。
(2)2024年度第3回食堂・売店部会(前回)の報告を事務局が行い、確認しました。
(3)2025年度食堂売店部会の活動方針について協議を行いました。
1)部会の開催について
第2回を10月15日(水)に長野日本無線生協や信州大学工学部の店舗視察を兼ねて開催する案がだされ、事務局が調整の上具体化することとしました。第3回食堂売店部会は今後確認していくこととしました。
2)食育ランチの取り組みについて
・「信州産フェア」については今年度も継続して取り組み、5月の食材として「レタス」の生食提供を予定しています。2024年度取り組まれた「信州産フェア」の資料が提供され確認しました。
3)研修会や学習会について
・今後希望を聞きながら検討することとしました。
(4)日本生協連 職域生協事務局より報告
風間事務局より資料に沿って報告がありました。5/15の「生協法の基礎」オンラインセミナーの紹介がありました。
(5)会員活動の交流
・信州大学大生協:今年度食堂の状況については、ミールプラン(定期)の申し込みが増加し食堂利用率が10%以上伸びています。食材高騰で客単価が40-50円上昇。その影響で価格改定を実施。供給・客数は増加していますが、学生の利用状況を注視していきます。
・長野県庁生協:映画「名探偵コナン」の影響で食堂に多くの来客があります。
・長野日本無線生協:売上・利益は計画を下回るが、コスト削減で事業利益は計画比110%となっています。また、SDGsの視点で何かできないか取り組みを検討しています。
・双葉生協: 非常に厳しい状況ですが、4月1日より売店の営業時間の変更(短縮)や組合員人数の減少を抑え収益の改善を行います。
・長野大学生協:食材高騰により食堂においても値上げを行いました。また客数も増えているため供給は高まり滑り出しは良い状況です。組合員加入も増えているため今後さらに供給も高まると考えています。2026年夏に新校舎の完成とともに生協も移転しますが、席数が減少することが不安材料となっています。
〇要点:全体的に各生協は食材価格高騰の影響に直面しており、その対応に苦慮している様子が伺えました。
(6)その他、
次回日程:10月15日(水)、長野日本無線生協での視察も行います。詳細は事務局が調整して案内を行うこととしました。
次回部会での視察や研修のアイディアを事務局に提案いただけるよう出席者に依頼しました。
県労福協では、労働団体・事業団体及び県労福協(地区労福協を含む)の協同・連携を年間テーマとして「連携・協同検討委員会」を立ち上げ、連携協働を推進してきました。県生協連もこの連携協働を推進する立場で共に活動してきており、その一環として毎年開催される長野県中央メーデーに参加して事業団体の活動や労働者福祉協議会のPR活動を実施しています。
第96回長野県中央メーデーは長野駅東口公園にて、2000名を超える参加で開催されました。会場の参加者向けに、福祉事業団体認知拡大のための広報活動を行いました。また中央メーデーのパンフレットには福祉事業団体を知ってもらう目的で◯✕クイズを掲載してもらい案内を行い、〇✕クイズの正解者には抽選でクオカード(¥500)をプレゼントしました。
また県労福協も支援しているNPO法人フードバンク信州は、会場でフードドライブを実施しており、メーデー参加者より多くのご協力をいただきました。
信州まるごと健康チャレンジ2025第1回実行委員会が4月23日(水)13時30分からJAビルB1会議室及びWEB会議システムにて開催され、12組織から17人が出席しました。定刻になり、事務局が開会を宣言し、中谷事務局が議事を進行した。議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。
◆会議内容・議題
前回実行委員会の議事録の確認をしました。
・事務局より信州まるごと健康チャレンジ2024のまとめについて報告をして、確認しました。
・昨年の参加者の声を全員で読み込みをして、自分が一番気になる声や紹介したい声を全員で共有しました。健康チャレンジの取り組みが、健康づくりに取り組むきっかけになることや継続することが大きな力になること、若い年代から健康づくりを進めていくことの大切さなど共有しました。
・広報支援をしっかり行ってほしいとの指摘については、今後確認していくこととしました。
・事務局が企画概要案の説明を行い確認しました。
・今年度のキックオフ学習会の企画案について、事務局が講師の候補を含めて、提案を行い協議しました。
協議の結果、第1部:長野県民の健康データの紹介と「人生100年時代シニア活動推進事業」の説明と事例、
第2部:フレイル予防実践講座~みんなでうたおう!うたごえ広場の2部構成とし、今後県健康増進課や「う
たごえコーディネータ神谷有子氏」との調整をしながら準備を進めることとしました。
・費用計画について、事務局が説明・提案を行い全員で確認しました。
・今後の実行委員会開催日程について提案を行い協議しました。
開催とすることとしました。
◆ 実行委員会終了後、キックオフ学習会の会場を決めるため数か所問い合わせを行い以下の日程で会場を確保しました。
・開催日:7月29日(火)
・会場:長野市川中島公民館 → 長野市生涯学習センター(トイーゴ)4階大会議室3【変更】
2025年4月23日(水)15時30分より、JA長野県ビル4階4B会議室及びオンライン会議システムにて、長野県協同組合連絡会第1回幹事会が8団体11名の参加で開催されました。定刻になり、土屋幹事長が開会宣言の後、議長を務め議事を進行しました。
→後日、会場の確保ができたことから7 月 29 日(火)に決定しました。
① 長野県フードバンク活動団体連絡会のフードドライブ統一キャンペーンについて
② 協議・確認事項
【意見・質問】
・フードドライブの届け先がない場合には、長野県社協が設置しているフードサポートセンターで全県の市町村社協と連携しているので、そちらへ持ち込める。
・協同組合連絡会として取り組む際には、場所や方法といった情報と写真等を事務局で集約して、JCA 等に報告しながら広報を行っていく。
・従来からフードバンクに取り組んでいる団体は、連絡会を通じて寄贈するのか
→従来通りの窓口に各団体で寄贈し、各団体における取り組みかつ協同組合連絡会としての取り組みとしてもやっていく。
・すべての団体が夏休み前のキャンペーンに取り組むことは難しく、食品ロス削減月
間のキャンペーンは協同組合フェスティバルとも重なる良い機会なので、協同組合
・協同組合連絡会のフードドライブへの取り組みをJCA の認定事業として申請する場合は、3 回まとめてでよいのか。
→小島連携推進マネージャーより、まとめてでよいと考えているが、確認するとのこと。
・大阪の事例で、生協等の協同組合で子ども食堂の見学を行ったことで、フードドライブへの取り組みの重要性を認識する機会となった。協同組合連絡会においても、子ども食堂等の現場を見学するのはどうか。
→参加者からも賛成意見が挙げられました。
・フードドライブの寄贈先によって受け入れ可能なものが異なるので、JA 長野中央会より各地域のフードドライブの受け入れ先を共有し、各団体で詳細については確認することとしました。
① 確認事項
【意見】
① 信州まるごと健康チャレンジ
② 長野県協同組合フェスティバル
【意見】
③ 協同組合職員交流集会
【意見】
・古谷より、次回の第 2 回幹事会について日程調整して連絡することを報告した。
・古谷より、看板の制作について連絡した。
・通常総会の看板について、12A 会議室等で掲示するにはサイズが大きすぎるため、適し
たサイズで作成する。