2022年5月19日(木)14時00分より県生協連事務所及びWeb会議システムにより第1回食堂・売店部会を開催し、長野県庁生協、セイコーエプソン生協、信州大学生協、県立大生協、松本大生協、日本生協連、県生協連事務局より7名が参加しました。議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。冒頭、2022年度の部会長に西原専務を選任し、西原誠一部会長の開会あいさつの後議長となり議事を進行しました。
<部会会議内容>
(1)2022年度部会長の選任
2022年度の部会長に県庁生協の西原誠一専務理事を選任し、西原専務は部会長就任を承諾しました。
(2)前回議事録の確認
事務局が前回部会の議事録を報告し、全員で確認しました。
(3)2022年度食堂売店部会の活動計画について
前回部会にて確認した「2021年度のまとめと2022年度の計画(案)」に沿って協議を行い、2022年度の
活動計画について協議を行いました。協議の結果以下の内容を確認しました。
・部会は年間3回の開催を基本とします。コロナ感染状況が改善すれば、各会員生協を部会会場として、店舗見学を兼ねて実施することを確認しました。
・食育ランチの取組みは、今年度実施します。協力企業のJA全農長野から、他の職域生協での企画も検討したいとの提案があり、また、該当生協と協議をしながら進めていく事としました。
・協同企画・研修会・学習会の計画については、随時情報や提案があればメールなどでも共有し、積極的に取り組みを進めていく事を確認しました。また、関専務から、2022年度県生協連事業計画の中で、部会活動の強化を前提とした予算配分を行う方針案としているとの説明もあり、今後の部会内での企画要望や意見提案などお願いしたい旨発言がありました。
・部会以外の交流の場、食堂メニューの交流や管理栄養士の交流などの要望
・県産品振興、県内生産者支援企画、ジビエメニュー企画などの要望
・脱プラのスプーンの情報希望
・各研修交流企画については、一度県生協連事務局から、各会員生協に希望調査、意見集約を行うことと
しました。
(4)日生協職域事務局からの報告
・日生協の風間氏より資料に沿って報告をいただいた。先日食堂事業オンラインセミナーを行ったが、大
学生協連を通じて呼びかけたところ各地の大学生協から多くの参加があった。長野では職域生協と大学
生協がいっしょにこの部会をやっているが、今後も機会を見てそのような職域と大学の協働の取り組み
を広げていきたい。食堂事業セミナーの資料を会議後共有いただく。秋以降では、実参加での研修会な
どを再開できれば良いと考えている。またその際には可能な範囲でお声がけいただく。
(5)会員交流
各会員生協より資料にそって経営概況報告を行い交流しました。
・県庁生協からはこの間の「ウクライナ支援の水引バッジ」や「物見湯産手形企画」などの取り組み情報の
発信と広がりについて報告がありました。
・セイコーエプソン生協からは食品ロス削減を含めたジビエ協会からの要請で取り組んだ食堂企画の報告が
ありました。
(6)その他、次回に日程について
第2回 10月26日(水)14時~15時とし、オンラインor実参加開催とすることとしました。
第3回 3月15日(水)14時~15時とし、オンラインor実参加開催とすることとしました。