2022年12月14日(水)10時00分よりオンライン会議システムにて第4回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、コープながの、東信医療生協、高齢者生協、事務局より6名が参加しました。部会に先立ち豊田部会長より開会あいさつがあり、その後部会の進行を行い、途中中座がありその間は丸橋氏が議事を進行した。尚、内田信幸氏は会員交流から参加しました。また、豊田部会長は会員交流前に退席しました。
※議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。
◆会議内容
まだコロナ感染が続いていることから、現場の状況も予測できない。参加する方も受け入れる方も負担になる可能性が高いことから、今年度は断念することとしました。
2月20日の開催案内を共有して、希望者は各自参加申し込みをすることとしました。
今年度の現在の状況では保留することとしました。県生協連介護福祉部会としての行政との懇談については継続して開催を追求することを確認しました。今後、どういう立場でどういう内容で懇談を行うのかの整理が必要との意見がありました。事業者としての立場、生協の活動としての立場、介護事業利用者としての立場、いろいろと考えられる。特に生協の「非営利組織」としての介護保険事業の現状を共有することは大切であるとの意見がありました。
〇事務局から、実施の際には「写真を撮影して1~2枚県連に送付してほしい」、「参加者アンケートの案内を行い、グーグルフォームでのアンケートに協力してほしい」、「各会員生協で研修会の実施回数と参加人数(講師・進行役を含めて)を報告してほしい」との連絡があり、確認しました。
〇費用については、総額805,750円を、県生協連介護福祉部会の研修費として支払うことを確認しました。
〇先行して実施したコープながのの状況を報告いただき共有しました。参加対象は介護事業所で働く全員を対象として実施した。少人数で複数回実施することで全員参加を基本としました。事前説明は機器の取り扱い方法のみ共有して、研修内容と趣旨を口頭で説明してVR体験から感じることを大切にしました。職場によってはVR体験の後で、解説書のコピーを配布した。質疑応答を行いました。
〇東信医療生協からは法人としての今後の介護福祉事業の見通しと方向性の論議をしている旨報告がありました。
〇デイサービス事業所での送迎時の死亡事故について、今後介護福祉部会として共有すべき教訓などを整理して共有してはどうかとの意見が出されました。
〇職員のコロナ陽性者や家族が陽性となった濃厚接触者の業務待期期間の扱いについて交流しました。
第5回部会 2月17日(金)は10:00~ オンライン開催(予定)
以上