2021年7月8日(木)10時より長野県生協連事務所及びオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、東信医療生協、高齢者生協、長野県労働者共済生協、住宅生協、事務局より7名が出席しました。冒頭、関専務理事より挨拶があり、その後、交流会の議事を進行しました。
なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、全員が自己紹介を行った後に議事に入った。
◆会議内容・議題
1.2020年度第2回会員活動担当者交流会の振り返り
事務局から第2回の交流会の報告を行い確認しました。
2.会員交流(2020年度の活動交流、covid-19への対応など)
〇コープながの:コロナ禍でも屋外企画やスタッフ研修に取り組んでいる事例として、森のがっこうの報告、第29回総代会の報告、ながの宅配事業でのYouTube動画配信と報告、小学校でのエシカル消費を中心にしたSDGs出前講座の報告がありました。
〇住宅生協:中箕輪と松本岡田松岡でのレインボータウンの分譲地の紹介がありました。
〇東信医療生協:昨年はコロナ禍で活動ができませんでした。長野独自の上田圏域の感染レベル3以上の時には活動中止を基本としました。今後の心配としては、コロナ禍での高齢者の体力低下や出不精の進行が気がかりです。
〇高齢者生協:活動がすこしずつ再開してきています。高齢者(特にご家族と同居でない方)にはワクチン接種のハードルが高い。後期高齢者の医療費窓口負担増の反対署名や日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める署名などに取り組んでいます。総代会にて、日本生協連への加盟を決定した。福祉有償移送の運転者講習会を予定など報告がありました。
〇こくみん共催 coop:5月末が年度末であり、総会は7月末に行われ、新年度方針は7月末に決まります。昨年中止をした小学生の作文・版画コンクールを現在準備中です。
3.BDHQの取り組みについて
事務局より、事務局からBDHQの取組みと学習会の提案があり、佐々木敏先生の説明動画を全員で視聴しました。動画の感想交流や今後の取組みについて意見交換を行い、9月以降に学習会を行う方向を確認しました。
4.その他、
〇県生協連関連の今年度の活動計画について情報提供をしました。
〇9月16日に予定している金融リテラシーの学習会の案内があり、今後会員生協に発信する旨報告がありました。
〇次回会議は2021年度2月~3月の予定で、また日程調整を行い案内することとしました。