長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2014年度第1回介護福祉部会が開催されました。

4月16日(水)10時30分より県生協連事務所会議室にて第1回介護福祉部会を開催し、高齢者生協、長野医療、上伊那医療、全労済ウィック、及び事務局の9人が出席しました。

◆鈴木部会長(長野県高齢者生協副理事長)が挨拶し、開会に当たり、新年度部会長の選任を参加者に図り、丸橋建一氏(長野医療生協)を介護福祉部会2014年度部会長に選任した。第1回部会は鈴木2013年度部会長が議事を進行し、資料に沿って以下の内容を審議検討し、確認しました。

1.            議題

(1)   第5回介護福祉部会報告の確認

⇒第5回介護福祉部会報告を確認しました。

(2)   事務局より情報提供

⇒4/7付け日本農業新聞掲載の記事の紹介がありました。

⇒中央地連速報NO1「介護保険制度改定・新しい地域支援事業」学習会の案内があった。

(3)   2014年度の介護福祉部会の取組みについて

①    部会の年間日程について

⇒第2回(7/11午後)・第3回(9/20)+講演会・第4回(12/5午後)・第5回は2月後半

②    月20日の講演・研修会について

⇒諏訪茂樹氏(東京女子医大)を講師候補とし、事務局が調整に当たる。

⇒他の候補としては長野県立看護大学元学長の阿保順子氏、オヒサマノ森の大石ひとみ氏等。

③    視察研修について

⇒小室貴之氏の施設、夢の湖村、東京都足立区や杉並区、伊東市、山梨県、富山県の共生型。

⇒協同組織を持ち、活気があるところ。協同組合の理念が生かされて、経営的にも成功して

いるところ。

⇒部会長と事務局で調整し、候補を絞ることとした。

④    行政への要望など

⇒介護保険制度改定の中で、仕組みや報酬体系がどう変わるかの情報を得ること。

⇒恒例の懇談会は今後も継続すること。

(4)   活動交流

⇒各会員から活動報告を受け交流をした。会員生協での更新審査時に指摘された、運営基準違反による報酬返還命令の事例は次回詳しく情報を共有することとした。また、職員欠員が大きな課題になっており、求人に力を注いでも2カ月間採用できないなどの悩みが出された。

(5)   次回会議の確認

⇒7月11日(金)14時00分~ 上伊那医療生協(未定)にて。