2月13日(金)コープながの本部A会議室(長野市)において、2014年度第2回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、信州大学生協、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の8会員生協にて構成し、当日は、4会員生協と県生協連事務局の6名が参加しました。
開会に先立ち、井出委員長が挨拶を行い、議長を務め議事進行を行いました。
◆事務局が以下の事項を報告し、確認しました。
①2014年度 第1回長野県生協災害対策協議会
②2014年度の主だった活動の取り組み
⇒特に神城断層地震時の各会員生協の対応状況を交流しました。
⇒長野県総合防災訓練・千曲川犀川総合水防演習
◆事務局が以下の提案を行い、協議を行いました。
①2014年度の活動のまとめと2015年度の活動方針(案)について
→2014年度の活動のまとめについて確認した。また、2015年度の活動方針につ
いては、従来の取り組みを継承しながら、長野県の災害被害想定等について学
習し、県の担当部局とのコミュニケーションを進めます。また全会員生協の事
業継続計画(BCP)または災害対策マニュアルに基づく訓練の実施確認を最
重点課題として位置づけること等を基本確認し、具体化を図ることとしました。
◆続いて会員生協の取り組み交流を行い、災害復興支援及び災害対策の取り組みについて交流しました。その後、日生協作成の大規模自然災害対応訓練手引き(訓練企画者向け)について報告があり、今後の活用を呼び掛けました。
◆その他 次回の協議会の開催は、5月12日(火)15時~としました。