10月2日(土)10時00分~15時30分長野市のながの表参道セントラルスクゥエアにおいて、善行寺表参道秋まつり企画とのコラボレーション企画として「長野県協同組合フェスティバル2022」を開催し、関係者や一般消費者をはじめ8500名と、例年の約4倍もの大勢の方々に来場をいただきました。
このフェスティバルは、長野県生協連も構成団体となっている「長野県協同組合連絡会」のもとに設置された「長野県協同組合フェスティバル2022実行委員会」が主催し、長野県内における協同組合連携の一環として、行政や関係団体のみなさんと一緒に、協同組合の活動を県民に広くアピールすることを目的として開催されました。
開催会場のすぐ隣では9時45分から善行寺表参道秋まつりのオープニングセレモニーが行われ、善光寺木遣りや神輿が奉納されにぎやかな中で、フェスティバルの開会式が行われ、協同組合連絡会の鈴木友子会長が開催のあいさつを行い、フェスティバルがスタートしました。
会場内には、30の団体・企業から36のブースが出展し、「岩手県宮古市かけあしの会」や小谷村・木曽町・栄村の特産品ブース、3つの地元JAの県内野菜、果物の販売、お取引先の取り扱い商品の販売、医療生協のウォーキング教室、県社協のe-スポーツや保育士体験、県内生協の活動紹介や高齢者体験など様々なブースで賑わいました。楽しんで学べる体験コーナーとして、県の健康福祉部の「手洗いチェッカーを使った手洗い体験」、県環境部資源循環推進課の「ゴミ減量のクイズ」、森連の「コースター作り」、長野県農協直販(株)の「牛の乳しぼり体験」その他、県共同募金会・フードバンク信州のフードドライブなど様々な分野での出展がありました。
今年度の協同組合フェスティバルはコロナ禍での開催でもあり、過去の開催では行っていた「試飲及び試食は禁止」という制限での開催となりました。また初めて長野市の中心市街地での開催ともなったことから、当日善行寺表参道秋まつりのために歩行者天国になった中央通りにて、協同組合フェスティバル2022の「広報チラシ」3000枚とお子さん向けに水風船800個の配布を行いながらフェスティバルへの参加呼びかけを行いました。夏のような快晴の晴天と広報の成果もあり終日大勢の来場者で、にぎやかなフェスティバルとなりました。
※善行寺表参道秋まつりは、長野商工会議所・長野商店街連合会・長野市中央通り活性化連絡協議会・ながの観光コンベンションビューロー・SBC信越放送による実行委員会が主催して開催される祭りです。当日は秋まつり参加者は主催者発表で28000人の参加がありました。
※長野県協同組合フェスティバル2022実行委員会の構成団体・組織
長野県農協協同組合中央会、長野県信用農業協同組合連合会、全国農業協同組合連合会長野県本部、長野県厚生農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会長野県本部、長野県生活協同組合連合会、長野県森林組合連合会、長野県労働金庫、企業組合労協ながの、ワーカーズコープ信州、こくみん共済coop長野推進本部、生活協同組合コープながの、生活クラブ生活協同組合長野、長野医療生活協同組合、東信医療生活協同組合、上伊那医療生活協同組合、長野県高齢者生活協同組合