2018年6月27日(水)14時00分より信州大学教育学部和泉会館2階第1会議室(長野市)にて第1回食堂・売店部会を開催し、長野日本無線生協、長野県庁生協、信州大学生協、日本生協連、県生協連事務局より6名が参加しました。
部会に先立ち長野県立大学の生協店舗の視察を行い、県立大生協店舗のサポートをしている信州大学生協教育学部店長の杉山一郎氏より説明を受けました。その後、全員で信州大学教育学部に移動して食堂売店部会を行った。部会長不在のため、県生協連関専務理事が議事を進行しました。
◆報告事項
2017年度第2回食堂・売店部会報告
◆協議事項
2018年度食堂・売店部会の活動計画について
中谷事務局長より2018年度食堂・売店部会の活動計画について説明があり、協議を行いま
した。協議の結果、以下の計画を実施することした。
① 部会の開催
部会は年間3回の開催とすることとし、部会の会場を会員生協とする。部会開催に合わせて、会員生協の店舗視察を行うこととした。また、各部会では毎回テーマを設定して学習及び交流をすることとした。
② 食育ランチの取組
今年の食育ランチは事務局の準備の遅れも影響し、7月開催ではなく、秋の開催として今
後検討することとした。関係者へは事務局より説明及び調整を行うこととした。
③ 研修会「働く仲間の力をひきだす魔法の質問研修会」については、今後会員生協から要望があれば、研修会を設定することとした。また、介護福祉部会で計画する伊那地方での同研修会の開催については、信大生協の農学部店からの参加希望も考慮して日程が決まれば信大生協へも案内をすることとした。
◆会員交流
各会員生協より昨年度の取り組み状況を報告し合い交流した。
◆学習交流会~セイコーエプソン生協の取り組みと日生協ちょこっと工夫の事例報告~
日生協の職域事務局の梅村事務局長から「ちょこっと工夫」の説明、特徴及び事例報告をしていただいた。2015年からの取り組みで年間2回のコンテストを実施しており、今までで6回開催、合計17生協から176項目のちょこっと工夫の応募があった。テーマ考察では①販売改善の工夫、②商品の重点選定、③POP等による工夫、④清掃の工夫、⑤売り場改善の工夫、⑥その他に分けられる。今回は12事例をご紹介いただき、豊富な事例写真もご紹介いただいた。また、セイコーエプソン生協からも資料提供を受け、事務局が説明して紹介した。
◆その他
次回、10月2、3、4、5、9日14時~16時。会場は県庁生協。