12月12日(木)長野県庁議会棟(長野市)理事者控室において、県議会4会派代表の7名の議員の皆さんと県生協連役職員5名による懇談会を開催しました。
冒頭、上田均会長理事が懇談会への参加に謝意を表し挨拶を行いました。懇談会では、関佳之専務理事が県生協連の概要や活動紹介を行いました。長野県内の生協の加入世帯率が約40%であり、事業の継続とともに地域社会への貢献を大切に活動しています。信州まるごと健康チャレンジ2019や災害支援の活動、環境・エネルギーの取り組み、平和活動やエシカル消費推進など様々な活動について紹介をしました。生協も他の協同組合や関係諸団体と協力しながらSDGs推進にも取り組んでいます。消団連・労福協・フードバンク信州・行政諸団体と連携した取り組も報告されました。
意見交換では、次の内容で懇談が行われました。
①過疎地域や中山間地での買い物弱者が増加している現状への取組みについて、や福祉事業者との連携による事業採算の可能性について、②食品の安全安心についての学習活動やリスクコミュニケーションへの役割発揮について、③環境政策条例の制定に向けてのパブコメの提出について、④これからの少子高齢化社会でのAIの活用や技術革新との付き合い方について、⑤生活協同組合の地域コミュニティーでの役割発揮への期待や、⑥今回の台風19号災害の被災者支援活動での行政への要望や評価など、多岐にわたって率直な懇談やアドバイスをいただきました。
◆ご参加いただきました県会議員の皆さま
自由民主党県議団 共田武史様、山田栄喜様、
改革・創造みらい 小島康晴様、埋橋茂人様、
県民クラブ・公明 諏訪光昭様、
日本共産党県議団 毛利栄子様、山口典久様