長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2024年度第1回 食堂・売店部会報告

  • 2024/08/08

2024年5月20日(水)14時よりオンライン会議システムにて、第1回食堂売店部会が開催され、長野県庁生協、セイコーエプソン生協、双葉生協、信州大学生協、長野県看護大生協、県生協連事務局、日本生協連より11名が出席しました。定刻となり、県生協連関専務理事の挨拶と西原部会長の挨拶があり、その後部会長が議事を進行しました。

議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。

◆会議内容

(1)2024年度の部会長の選任を行い、前年に引き続き西原専務(県庁生協)を部会長に選任しました。

(2)2023年度第3回食堂・売店部会の報告を事務局が行い、確認しました。

 (2)2024年度の活動計画について協議を行いました。

  1)部会の開催について

   第2回を10月16日(水)に長野市内の大学生協の店舗視察を含めて実施することとしました。詳細は事務局が調整して、案内を発信することとしました。第3回食堂売店部会は2025年2月12日(水)14時からとした。次年度の第1回部会は会員生協の総会・総代会日程を考慮して5月の前半から中旬に開催する方向を確認し、候補日として5月14日(水)を仮決定としました。

  2)共同企画について

  ・各生協で情報があれば、随時発信共有していくことを確認しました。

3)食育ランチの取り組みについて

・信大生協の海老原店長より、今年度の食育ランチ計画の紹介がありました。今年度は基本的に通年企画にチャレンジしてみるとの報告がありました。(5/28~、6/25~、7/23~、10月、11月、12月、1月と実施予定)

4)研修会や学習会について

  ・今後希望を聞きながら検討することとしました。

 (4)日本生協連職域事務局より報告

  山崎事務局より資料に沿って報告がありました。5/30の食堂事業オンラインセミナーや6/13第31回全体会の紹介がありました。日本生協連が提供している組合員WEB加入システムに関する資料の紹介があった。また、今後会員生協訪問を進める予定で、要請があった際には受け入れをお願いしたい旨報告がありました。

 (5)会員活動の交流

  ・セイコーエプソン生協:コロナ後の客数の回復や計画外の時計販売で2023年度は好調で、最終的な経常剰

余も予算を超過した。各店舗のイベント開催、県外事業所でのセール開催など多数の企画を実施して客数

につながった。2024年度事業計画の説明がありました。

  ・長野県庁生協:県庁生協のここ数年の推移や傾向、環境変化の報告があり、今後の事業見通しや事業環境

の変化情報の紹介(県の収入証紙や収入印紙の行く末)説明がありました。今後事業所ごとの損益改善、地域振興局職員への働きかけを進めるとの説明がありました。能登半島地震の被災地応援食堂企画(ビタミンちくわ)の報告がありました。

  ・長野県看護大生協:5月に実施された共済、保険、教材説明会の報告があった。新1年生対象で、ほぼ100%

近い出席率で、共済マイページの登録説明も行いました。店舗は小さく、パート職員による運営だが、毎年様々な企画を行い、共済月間企画やお菓子の家企画など楽しい店づくりをしています。

  ・信大工学部店:コロナ後、客数は緩やかな回復傾向で、食堂内で組合員がおしゃべりをしている風景が戻

ってきました。

  ・双葉生協:JAビルの職員が組合員の年間供給規模3000万円規模の生協です。組合員の福利厚生を担う売

店を運営しています。

(6)その他、

 次回日程:10月16日(水)、長野市内の大学生協の店舗視察も行う。詳細は事務局が調整して、案内を行う

こととしました。