長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2022年度第8回会員活動担当者交流会報告

  • 2023/01/24

2023年1月13日(金)10時00分よりオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、こくみん共済coop、住宅生協、労働金庫、事務局より5名が出席しました。冒頭、事務局が開会挨拶を行い、その後、交流会の議事を進行しました。

なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。冒頭チェックインとして今年の抱負を述べて会議を始めました。

◆会議内容・議題

1.前回の議事録の報告をしました。

2.2023年度の下期の研修会・学習会・交流会企画として以下の報告をしました。

・1/20下期役職員研修会  ・2/20開催のオンライン会議のスキルアップ講座  ・3/2ゼロカーボン戦略学習会

・2/18みらい安心学校(県労福協)

・3/9信州まるごと健康チャレンジの結果報告の学習会(協同組合連絡会)

・3/12~14災害時の連携を考える長野フォーラム(長野県災害時支援ネットワーク・長野県社協)

3.2023年度の年間計画についての意見交換を行い、以下の意見がありました。

・平和企画で、松代大本営地下壕の見学会や満蒙開拓記念館、無言館などの学習会、組合員や大学生向けにもできないか?

・食の安全学習会はコープながので企画予定であり、今年度同様に県生協連との共催開催を期待する。

・社会保障制度や税制についての学習会の開催

・労働金庫としては、お金の学習会を3月頃コープながの企画でオンラインで開催予定。2023年度中に東信と南信で開催を検討したい。

・労働金庫より、2024年1月からのNISAの制度改定や2022年から高校生の金融教育義務化があり、諸制度の変更に関わる学習会の開催はどうか?

・労働金庫ではMLA(マネーライフアドバイザー)を養成して、県内19支店でも随時相談対応が可能になっている。税・公的制度などライフプランに関わる相談をできるので、そういう内容を紹介する学習会企画を提案します。

・災害支援に関わる学習会企画については、県内では保険共済団体での、自然災害共済の普及活動を行っているので、そういう団体との連携も考えられるのではないかとの意見有り。

※以上の意見をもとに、今後の会議で継続して協議していくこととしました。

4.会員交流~主な内容

〇コープながの:次回に労働金庫さんとの学習会情報を報告します

〇県労働金庫:大学生協との協同で卒業生向けチラシ、新入生向けチラシの作成及び配布予定。

〇こくみん共済coop:7歳の交通安全プロジェクトで、県内28校に1000本の横断旗寄付。

〇住宅生協:労福協のみらい安心学校で個別セミナーを開催(セコムのホームセキュリティーの紹介)

〇大学生協:災害時の情報収集の方法調査など学生組合員と学習会を開催。松本大学生協では、学友会とTFTの取り扱い準備中。(参加登録、宣伝物などで1万円必要=500食分。1日の客数は150)。長野県立大生協では、フェアトレード チョコの取り扱い。(1個300円以上)。大学祭で竹風堂とコラボ、焼き栗販売。信州大生協と県立大学生協では、公務員を目指す学生にボランティアを紹介したい。環境、SDGsなどの学習会に参加させたい。

5.その他、次回会議日程:2月14日(火)9時00分~。