6月5日午後1時より長野県高校教育会館2階大会議室を会場に長野県高等学校生活協同組合第59回通常総代会が開催されました。
初めに資格報告が行われ、総代定数105名に対し委任、書面議決を含め97名が参加している旨報告され開会成立が宣言されました。
細尾理事長の挨拶に続いて中島専務理事より報告提案が行われました。この中で、近年減少が続いていた供給高が昨年、今年と2期連続で前年実績を上回った事、特に書籍割引カードが好評な書店供給、扱い事業者を増やした引っ越し、8年目となる農民連との産直事業が好調であったこと、出資金も順調に増えている事などの報告がありました。決算と剰余金処分についての提案では、好調な供給に支えられ、経常剰余は200万円を超えたこと、また剰余金処分として法定準備金を積み増す他、出資金配当として1.0%とする旨、報告提案されました。
採決ではすべての議案が賛成多数で可決し、総代会は午後3時に終了しました。