長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

コープながのの第26回通常総代会が開催されました。

6月14日(木)松本市のレセプションハウス ザ・ブライトガーデンにおいて、生活協同組合コープながのの第26回通常総代会が開催されました。司会の北原雅子理事の開会宣言に続いて、資格審査報告が行われ、総代定数400名に対し327名の出席(書面議決を含む)により総代会の成立要件が満たされていることが報告され、総代の片桐絵理子さんと中島芳英さんを議長に選出しました。冒頭、上田均理事長が挨拶を行い、議案の提案に入りました。第1号議案 「2017年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件」、第2号議案「2018年度活動方針、及び予算決定の件」、第3号議案 「役員選任の件」について映像により一括提案され、三宅監事が監査報告を行いました。休憩を挟んで、あらかじめ発言通告(わたしの想い・願い伝えたい)のあった7名の組合員と職員から発言がありました。エシカル消費の大切さ、平和活動への期待、畑の学校に参加しての感想や今後の期待、ブロックスタッフや総合スタッフを経験して感じたこと、生協に加入してコープ会に参加してみての感想、再生可能エネルギーの普及やエシカル消費の普及への期待、新入職員としての今後の目標など、様々な想いや願いが発信されました。続いて、太田栄一専務理事が当日の発言や12会場で開催されたブロック別総代会義等での意見に対して丁寧なまとめ報告が行なわれました。

議案の採決前に、総代定数400名に対し364名(実出席159名、書面出席205名、代理出席0名)の出席が報告され、その後挙手による採決が行われ、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。総代会閉会後、「ハッピーミルクプロジェクト」募金贈呈式が行われ、その後「進化するミックスキャロット」~組合員とともに~と題して、お取引先のゴールドパック㈱様よりご講演をいただきました。