2025年2月17日(月)10時30分よりオンライン会議として2024年度第3回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。
※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
冒頭、小山奈緒部会長(上伊那医療生協専務理事)が開会挨拶を行い、その後議事を振興しました。
内 容
(1)2024年度第2回医療部会報告
・文書報告としました。
(2)介護福祉部会の報告
・事務局が報告を行い確認しました。
・12月に開催された戸倉デイサービスゆいっこの視察はとても有意義で、参考になる点が多かったなどの意見
が出されました。
(3)信州まるごと健康チャレンジの報告
・現在3月10日に開催予定の結果報告学習会の案内がありました。実践報告を各実行委員団体からも参加してもらう予定で、長野医療生協と東信医療生協からの報告が予定されている旨、報告がありました。
(1)医療部会の2024年度まとめと2025年度に向けて
・事務局から2024年度まとめと2025年度に向けての提案があり、協議を行い以下の意見が出されました。
・長野医療:ゆいっこの取り組みが組合員の活動と事業所の経営改善の活動が相互に良い影響を与え合う実践
となっています。先日の下期研修会では社協の方から医療生協の活動について大きな評価と期待を感じる機会となり大変良かったです。2025年度は県外視察を実施したいとの発言がありました。
・東信医療:健康チャレンジの取り組みを次年度計画の中でも検討しています。結果報告の回収が大きなテーマになっています。班会の活動ともつながっている面もあります。学校への参加呼びかけも大切にしたいし、幅広い年代の方の参加を広げたいとの発言がありました。
・上伊那医療:今年度は県外視察の企画をまとめきれませんでした。単協の課題に集中していると、外への視察などに意識を向けにくい面もあります。地域に目を向けると伊那市社協などは「カレー大作戦」など、連携・協働できる活動が多くあると感じています。
・2025年度の第1回医療部会の日程を7月11日(金)14時から、オンライン企画で行うこととしました。
・2025年度の県外視察は実施することとしました。視察対象を群馬中央医療生協(地域の交通手段の課題)・利根医療生協(地域生協と連携した給食・セントラルキッチン)などの視察の方向で、7月の部会で具体化するこ
ととしました。上伊那医療生協の小山専務が群馬中央医療生協(長谷川専務)との情報収集を行うことを確認しました。
(2) 活動交流について
・各会員生協より、経営状況や次年度の予算作成の検討状況などを交流しました。
次回部会日程 2025年7月11日(金)14:00~ オンラインにて実施予定。