長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2021年度 第2回 食堂・売店部会を開催しました

  • 2021/12/30

2021年10月26日(火)14時00分より県生協連事務所及び各参加者はWeb会議システムにて、第2回食堂売店部会を開催し、セイコーエプソン生協、長野日本無線生協、県庁生協、双葉生協、松本大学生協、県生協連事務局、日生協より9名が出席しました。冒頭、西原部会長が挨拶の後、初参加のセイコーエプソン生協の宮田剛専務理事、日生協職域生協事務局の井形貞祐氏が自己紹介を行い、西原部会長が議長となり会議の進行を行いました。西原部会長は所用のため途中退席をし、後半は県連の関専務理事が議事進行を行いました。

(1)2021年度第1回食堂・売店部会報告

 (2)令和3年税制改正の情報提供

   日本生協連の風間事務局長が令和3年税制改正の情報提供の資料にそって説明・報告を行いました。電子データの取り扱いに関する対応では、改ざんを行わないとの規定を設けて紙で出力して保管する方法もあるとの報告がありました。今後税制改正に伴う疑問点や質問は日本生協連の職域事務局でも受付対応が可能との発言がありました。

(3)日生協職域事務局からの報告

   風間事務局長から資料に沿って、職域生協事務局報告をいただき、質疑を行いました。

(4)2021年度食育ランチの取り組み報告

  事務局が2021年度の食育ランチの取り組み計画の説明と春の取り組みの報告をしました。

(5)会員交流

  〇松本大学生協・長野県立大生協:卒業生向けの提案活動。コロナの影響もあり、客数減で供給にも影響があるが、対面授業も始まり、徐々に客数も戻りつつあります。運営体制を絞りつつ、新学期準備を進めています。

〇長野日本無線生協:在宅勤務や外出自粛の影響があり、店舗の客数減やガソリンスタンドの利用者減少が続いています。2021年度末のGS閉鎖の予定。ワクチン接種時の影響も客数減に拍車をかけています。

〇セイコーエプソン生協:コロナの影響で客数・供給高減。働き方の変更で以前の客数に戻るのは難しいと判断。人件費コントロールを進めています。巣ごもり需要への対応の他、リフォームの利用が好調です。

〇双葉生協:長野市内での調理パンやサンドイッチの仕入れ先を探しています。

〇県庁生協:コロナの影響収入証紙の利用が激減している。店舗品ぞろえ強化と外部の外食店の支援で店舗前での弁当販売を毎日日替わりで2~3の事業者が販売しており、好調です。

 (6)その他、次回に日程について

    2022年3月8日(火)14時~とし、オンライン開催を基本とすることとしました。