県内大学生協の5つの食堂にて、10月25日(月)~29日(金)に食育ランチ「秋企画」が実施されました。
食育ランチの取り組みは平成19年からの取り組みになります。今年度は「春企画」を7/13~16、7/27~30に野菜ときのこをテーマに実施し、今回は「秋企画」として長野県産米の新米企画と秋の果物での企画となりました。
秋企画では春企画と同様に、地元の野菜や果物のおいしさをアピールする内容にして、テーマを「信州の野菜・果物を食べよう!バランスよく食事をしよう!」とし、JA全農長野、信州大学生協、長野県生協連の共同企画として実施しました。メニューは「新米 風さやか」と「シャインマスカット」です。いずれのメニューも大好評で、「新米 風さやか」は満足が26%、大満足が58%と合計84%が高評価でした。また「シャインマスカット」は満足が13%、大満足が73%で合計86%が高評価でした。
今回もQRコードからのWEBアンケートを実施して190人以上の方の声が寄せられました。
新米の風さやかについては、美味しかった、もちもちしていて美味しかった、また、シャインマスカットについては、とても甘くて美味しかった、あまり自分では買わないが生協食堂で果物を出してもらえるのが嬉しいとの声が寄せられました。県外出身の少なくない学生さんからは、初めてシャインマスカットを食べたとの事で、聞いたことはあるが一人暮らしだと自分で買う勇気がない、食堂でこの量で出してもらえるのが嬉しいとの事でした。
これらのアンケート結果も参考に次年度の食育ランチの計画に活かしていきます。信州の美味しい食材を知ってもらい、若い世代の方にバランスの良い食事をするきっかけになる企画を今後も進めていきます。