5月12日(水)長野県生協連事務所(長野市)において、2015年度第1回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、信州大学生協、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協の8会員生協にて構成し、当日は、4会員生協と県生協連事務局の6名が参加しました。
冒頭、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に井出吉人(長野医療生協)、副委員長に益田誠司(全労済長野県本部)が選出され、井出委員長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆事務局が以下の事項を報告し、確認しました。
(1)2014年度第2回長野県生協災害対策協議会
(2) 神城断層地震での募金や支援活動の集約結果
(3) 日生協及び中央地連報告
(4) その他、グーグルフォームを活用した情報集約システムの紹介
◆事務局が以下の事項を提案し、確認しました。
(1) 2015年度の活動方針(案)
主な取り組みとして、「長野県の被害想定の学習と県との懇談の実施。」と「全会員生協における災害マニュアル(BCP等)に基づく訓練実施の把握」とし、災害時想定通信訓練、長野県総合防災訓練への参加、研修会・学習会、県との災害時における物資の調達に関する協定の見直しや緊急連絡網の作成」などについて検討しました。
◆続いて、意見交換を行い、参加会員生協からは2015年度の活動計画について報告があり、交流しました。